モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2019年5月

剪定したコーヒーの木の世話


201902 Chipping2201905 sucker
2月に剪定(膝の高さでカットバック)した木が、もうこんなに新たな幹を伸ばしている。

201905 sucker2
20~30本以上生えてくるが、この中から4本を選ぶ。今月はとりあえず7~8本を選び、8月に4本に絞る。


どれを選べば空間を多く使えるかを考えながら選ぶので、結構、頭を使う。
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ねじれたコナ・コーヒー


201905 twist
たまにはこうゆう風に、ねじくれた奴もいる。

農園主に似るのか。
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コナコーヒー畑になぜか大根


201905 daikon
コーヒー畑のど真ん中。

どこからか鳥が運んできたのか。

春なのに。しかも青首。
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雑誌「珈琲と文化 2019年春号」


201905 coffee culture

少し前の事ですが、雑誌「珈琲と文化 2019年春号」に拙稿が掲載されたのでHPへ転載しました。ご笑覧ください。

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コーヒー畑の蜂蜜


201905 bee1 201905 bee2
先週のコーヒーの開花で、開花シーズンが終わった。アラビカコーヒーは自家受粉をするが、ミツバチが受粉を手伝った方が、実がより健康になると言われている。

友人から借りていた養蜂箱を撤収して、ノニ畑の方へ移動。昨年のハワイの蜂蜜コンテストで1位になった逸品。

受粉を手伝った上に、蜂蜜まで作ってくれる。ミツバチさん、ありがとう。

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朝から雨


201905 rain
コーヒー畑からコナ空港を見下ろすと、まだ朝なのに、海から虹と共に雨が近づいてくる。今日は畑仕事はあきらめて、PGA Championshipでも観るか。

コナコーヒーの害虫


201905 CBB
我々はこの時期は害虫駆除で忙しい。フルサイズの実の数が増えて来た。隣の家からたくさんの害虫(CBB)が飛んできて、コーヒーを襲う。だから、我々はすべての実をチェックして、害虫がいるコーヒーの実を取り除く。

今日は隣の畑との境をチェック。1カ月前にすべての害虫を除去したばかりなのに、害虫の被害が拡大している。今日だけで3000個ぐらいを除去した。駆除しないと、この害虫は5週間ごとに何十倍も増えるので、我々は害虫が飛んでくるたびにすべてを取り除く。

 お隣さんは外国に住んでいて、年に数回コナに来る。彼はなかなか良い奴だ。実は彼はこのブログを英語翻訳ソフトを使って読んで、その話で私をからかう。彼は愉快な奴だ。

しかし、彼は迷惑な奴でもある。彼は手入れもしないのに、多くのコーヒーの木を植えている。彼の敷地内の害虫が無制限に増えている。私は彼に管理をするよう頼んだ。また、彼が管理しないのであれば、何度も私は彼がコーヒーの木を切るよう、頼んでいるが、彼は私のいう事を聞かない。

実は私はこの隣人のせいで、毎年1万ドル以上の被害を受けている。しかし、彼はそれを信じない。

そうです。スティーブ、それはあなただ。あなたは害虫のように私を悩ませる。また、あなたは多くの日本のコーヒー愛好家に迷惑をかけている。

あなたが私にあなたの事をこのブログに書けと頼むので、私は書いた。あなたにも読みやすいように、今回はグーグル翻訳で正しく英語に翻訳されるような文体で書いた。あなたが満足すれば幸いだ。

敬具
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コナコーヒー畑にコキ蛙が攻めて来た


201905 Jeremy fisher 201905 roma
塩野七生氏の「ギリシャ人の物語」と「ローマ人の物語」を読了した。民主主義の原点を探れて興味深い。私の住む住宅地は一区画3エーカーの農地用住宅地。80軒ほどあり、自治会で自治を行う。年に一度の年次総会で、自治会長、役員、運営方針を決める。総会は激しい論戦を経ながらも、住民の合意点を探る。ローマの元老院・民会のようだ。こうした草の根の論戦による合意形成がアメリカの民主制度の下地になっている感じがする。

ここの自治会は住宅地の価格を高く維持するのに熱心。家の外見には様々な規則がある。庭や畑もきれいに保つ義務がある。雑草だらけだと自治会役員から改善命令が来る。

以前、自治会は住宅地の入り口にゲートを付ける活動をした。ゲートを付けて住民以外の通行を制限すれば高級住宅地の仲間入り。住民の中の弁護士3人が中心となり、ゲートを置けば、住宅価格が5万ドルは上がると皆を焚きつけた。住宅地の中央の道路は自治会が所有するが、ハワイ郡が、ある条件を満たせば買い取る契約になっていた。公道となればゲートは置けない。しかし、郡の財政状況から鑑み、その条件の履行は不可能。郡と交渉した結果、買取条項の削除に成功し、晴れてゲートを設置した。

おめでとう!一軒当たり評価額5万ドルアップだ。弁護士3人組は得意満面。しかし、私有道路になると補修は我々の負担。補修費として、一軒当たり4万ドルを負担することになった。評価益5万ドルvs実費4万ドル。弁護士さん、なんでこうなるの?

さて、コキ蛙がハワイ島に大発生している。原産地プエルトリコでは人気の蛙だが、ハワイでは評判が悪い。夜に「コキ!」と大声で鳴いてうるさい。ヒロ方面で大発生したのがコナまで広がってきた。サウスコナから年に数キロずつ北上。数年前にカイルアコナの街を飲み込んだ。3年前にここから数キロ南、2年前には家から聞こえる程の距離まで、昨年はすぐそこまで来た。遂にコナコーヒーベルトでコキがいないのはこの住宅地だけ。まるでハンニバル、いやそれ以上、ローマ帝国末期のゲルマン人侵入のようだ。

遂に自治会が立ち上がった。コキがいるとうるさいので住宅地の価格が下がる。住民全員でコキと闘うことを決め、コキが発生した場合にはその土地の所有者が速やかに駆除する義務を課した。自分で駆除できない場合は業者に頼む。そのコストは全員で負担。おかげで、この住宅地は四方をコキに囲まれても、何とか持ちこたえている。

昨年の夏は雨が多かった。雨が多いとコキは増える。うちのコーヒー畑からも夜中にコキの鳴き声が聞こえた。もし、畑で大発生して駆除不能になれば、近所の住民から文句の嵐となる。それに私だって自治会の戦士だ。

コキ退治に、重曹(ベーキングソーダ)を撒いた。夜しか鳴かないので暗闇の中でそっと近づく。しかし、近づくと鳴き止むので、どのコーヒーの木にいるか見つけるのが難しい。そこで、まず、遠くから奴の鳴き声を録音して、近づいて鳴き止んだら、録音を再生する。すると縄張りに他のコキが近づいたと警戒して鳴きだす。その瞬間に、コーヒーの木を特定して、上から下まで、重曹を撒いて退治した。

実はコキに重曹を撒くのはハワイでは違法。死ぬまでに時間がかかり、蛙が苦しむので、非人道的らしい。一方、クエン酸(レモン汁)が蛙の肌に触れれば即死する。クエン酸を使うのが人道的で合法的な殺し方だそうだ。だが、あいにくクエン酸は手元にないし、ぐずぐずしたら、自治会で槍玉にあげられる。州法より自治会が怖いから重曹を撒いてしまった。蛙さん、ごめんなさい。あなたに投票権はありません。

でも、今年は既に四方をぎっしり囲まれ、四面蛙歌。我々の敗北は時間の問題だ。どうする自治会。ファビウスやスピキオは現れるのか。

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