ファミリーで訪問するロイヤル・ハワイアン・センター その3
2009/08/06(Thu)

ロイヤルハワイアンセンターには色んな場所にイスやカウチがあります。
ショッピングで疲れた時に一息つくのには良いですね。
結構座り心地もいいですね。
mika「君達和みすぎ~」

もう一時間経ちましたが、戻っても大丈夫かな?
mika「おじさん用意できたかな?」
二階から覗いてみました。
もういくつか完成しているのでいいかな。

あの、モーハワイのユースケZです。先ほど来たんですけど...
帽子を作ってるおっちゃん「一時間経ったね。さっきはごめんね。色々準備していたからちょっとあせっていたんだ。改めて、私の名前はデューイー宜しく」
良かった、良い人だ。優しそうな目してるし。
というか綺麗な帽子ですよね?
デューイー「帽子ではなく、ハワイアンバイザーだよ」

ロイヤルハワイアンセンターのど真ん中でデモンストレーションをやっているので通行人は結構いますね。
色んな人が興味を持って『ちょっとかぶってもいいですか?』と聞いてくる人も少なくないです。

ハワイアンバイザーだけではなく、ボウル。器のようなものも作っています。

では作り方を見せていただきます。
まずココナッツの葉の芯の部分を細く削ります。
ちなみにデューイーさんはどこかでこれを習ったんですか?
デューイー「私は独学です。さらに私はアーティストです。しかもこのココナッツ葉編みはもう誰にも教わる事が出来ない『ロストアート』だよ。ハワイの昔のカルチャーを忘れないようにがんばっているんだ」

手際よく葉を丸めたり、編んだり。本当に独学ですか?
デューイー「一度自分で何かを覚えると人間には想像力が生まれます。それを鍛えていけば何でも出来るさ」
で、これ、教えていただけないんですよね?
デューイー「教えません。教える事はとても難しいです。しかも、これはただの編み物ではなくハワイのカルチャー、ハワイの歴史なんです。それをやすやすと誰にでも教える事は断じて出来ません。さらに、面白いから習いたいと思ってる白人などに教えると悪用される事が多いです。悲しい事に。私もココナッツの葉なら何でも良いのではなく、もう既に折れてぶら下がってる葉を取ったりします。ハワイの土地から出来るココナッツの木も尊重しないといけません。白人は自分の利益のためだけを思い、必ずココナッツの葉を乱獲します」
色々強い思いや、思想があるんですね。尊敬します。

ちゃっちゃっとこんなものも作られました。
ボウルですよね?
デューイー「中に色んなもの入れる事のできるバスケットです」
大体一時間でどれだけ作れるんですか?
デューイー「一時間に三つが限界かな」

デューイーはハワイの歴史にもすごく詳しく、ハワイを愛している人です。
デューイー「私はカルチャーの人生を楽しく歩んでいます」
彼はマスターウィーバー(編む人)でもあり、プロのミュージシャンでもあるそうです。ほかにもフィッシュフックのネックレスを作ったりもしてます。彼は昔、軍に所属していたようで、軍を出てから学校に行き、サイコロジー(心理学)とマスターズの学位を持ってるそうです。意外ですが、このおっちゃん只者ではないですね。

デューイー「ボウズには難しい話だったかな?でもオレの思いが少しでも多くの人に伝わればいいなと思って言ってるんだ。長々語って悪かったな。ボウズとねーちゃんには魚とローズをあげるよ」(当然ココナッツの葉で作ったもの)
Aバム「フィッシーだ~!おっちゃんありがとう!」
フラガール「ありがとうございます」

かっちょええ~帽子、いや、ハワイアンサンバイザー。一つ15ドルだそうです。ユースケZもほしいかも。

ロイヤルハワイアンセンターでココナッツの葉編みのデモンストレーションが見たい方は土曜日の3時にロイヤルグローブへ訪れてみてください。
mikaさん今日は本当にありがとうございました!
mika「カイルアのビーチも最近ますます綺麗になってきましたよ。是非カイルアビーチにも遊びに来てください」



