皆さんご存知だと思いますが、ハワイには「レイを贈る」習慣があります。
日本で言えば・・・花束を贈るのに似ているかな。
でも、もっとカジュアルな感じ。
ちょっとした気持ち、例えばお礼とか、お祝いとか、いろいろな時にいろいろな種類のレイを贈ります。

私はいくつかの仕事をしていましたが、最近転職を考えていて、歯医者の仕事を離れることにしました。歯のことなんて全く感心がなく

「歯医者?20年ちかく行ってないわ

なんて笑ってた私が、まさか歯医者で働くことになるとか思っていませんでした。(>うっ・・・歳がバレるっつーの・・・)
それが、まぁ縁があって3年ほどお世話になりました。
その間、歯についていろいろ学ばせていただきました。
お陰でどれだけ「歯」が大切か、よ〜くわかりました。

勤務最後の日。
いつものように仕事に行くと、オフィスのスケジュールに
とる美 Last day lunch
と書いてありました。
私の勝手で辞めるというのにみんなでランチの予定をたててくれていたのです。
おまけにその日は祝日。(>当日までその日が祝日だってこと気づかなかった私もどうかと思いますが・・・)

祝日に診察するなんて今までなかったのに・・・

同僚に聞くと、私の最後の日だから前日をお休みにして、その日は診察日にしたとのこと。家族がいる人がほとんどの職場、家族サービスをする大切な祝日だいうのに
本当に良い先生、良い仲間に恵まれて幸せです

そしてこの日の朝にもらったレイが写真のレイ。
ピカケです。(1日たったらキレイな紫色になっていました!)
私の一番好きな花です。
小さくて可憐なのにとても香りが良いの

「とる美ちゃんはもう我々の家族だから、辞めるんじゃなくて、新しいキャリアのお祝いだよ。」
と先生。
スケジュールに書いてあった
とる美 Last day lunch

とる美 celebration day lunch
と書き換えられていました。

私はハワイに家族は誰もいませんが、本当に素敵な優しい人たちに囲まれて生活していることをとっても幸せに思います。

これから私も多くの人にレイを贈りたいな。