カメハメハ・スクール財団のハレイワの商店街の16.1ミリオンドル(約16億円)の開発が、今年2014年冬のオープンに間に合うように工事が進められていました。
ちょうど2か月前に紹介した時、なんとかクリスマスに合わせて12月中旬ごろにには商店街はオープンするだろうと思っていましたが、クリスマスどころか年内の商店街のオープンも無理のようです。
予定では商業スペースの55%が小売店、40%が飲食店、5%がオフィスになります。商業スペースの裏には95台の駐車場が設けられます。ここが以前どんな姿をしていたのかをもう忘れてしまうほど、新しい建物が風景に馴染んできました。
ワイキキのフードパントリーやココ・コーブを経営する会社のABCストアのコピー版「ホェラーズ・ジェネラルストア(Whalers General Store)」、 Fatboys(レストラン)、 Island Vintage Coffee、 Kahala Sportswear、 Mahina(セレクトショップ衣類小物)、 Splash(水着)、テディーズ・バーガー(Teddy’s Bigger Burgers )などがオープンすることになっています。
今月になって、商店街の中で3店が静かにオープンしました。3店はともに洋服店です。マリブ(Tシャツ)、カハラ(アロハシャツ)、にT&C Surf(カジュアル)です。ほとんどがまだオープンしていない商店街での3店は寂しそうです。マリブとカハラをのぞいてみた。ハレイワの絵柄のTシャツやアロハシャツはマニアが喜びそうです。
以前同じ場所にあった「アオキ・シェイブアイス」の復元された赤い建物には、写真家クラーク・リトル氏のお店が移転します。残念ながら、アオキさんはマツモトシェイブアイス前の土地に完全移転してしまったので、この赤い建物に戻ることはないそうです。
6本の大きなパームツリーが迎えてくれる中央入り口のゲートも舗装を終えて、商店街裏の無料駐車場はすでにオープンしています。また新たな中央トイレも利用できるようになっています。
商店街はハレイワのプランテーション時代の雰囲気を残しながら、新たな空気を取り入れ開発されています。多くの飲食店は当局の許可待ちでオープンが遅れているようですが、ハワイらしくこれからボチボチ開店していくことになるでしょう。
変わるのはワイキキだけではありません。オアフ島の北にあるハレイワでも新たな歴史が・・・
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