アメリカには「犬を職場に連れていく日(Take Your Dog to Work Day )」という日があります。ちょうど先週金曜の24日がその日でした。1996年にイギリスで始まって、アメリカでは1999年から始まっています。

犬を職場に連れて行くことによって、犬と暮らしていない人に、その素晴らしさを知ってもらって、シェルターにいる殺処分されるペットたちを救おうという趣旨で始まったイベントです。

動物愛護の先進国では、動物に対する取り組み方が日本とはずいぶん違います。アメリカには「動物警察(アニマル・ポリス)」が存在して、動物虐待の取り締まりもあり、虐待者は逮捕されます。動物専門テレビ・チャンネル「アニマル・プラネット」でもよくその活躍ぶりが紹介されています。この番組が動物虐待の意識を変えるのに役立っているそうです。日本で見られる普通の風景、犬を鎖に繋ぎ屋外で飼うのは、ペットに対する法律が厳しいカリフォルニアでは犯罪になります。

アメリカの航空会社の客室乗務員が、成田空港近くのステイ先のホテルの屋外で24時間、鎖につながれている柴犬のミックスを見て驚きます。いつも日本にフライトするたびに、その犬が不憫になり、ホテルに頼み、引き取ってアメリカに連れて帰ります。もちろん、その犬は室内で飼われ、犬の生活環境は驚くほど改善されました。日本には、まだまだ番犬として屋外で飼われている犬が多いと思います。

この数年、日本のペットが生活する環境が改善されてきましたが、ペット先進国のイギリスやアメリカと比べるとまだまだと言わざるをえません。日本で「犬を職場に連れていく日」は、実現するのでしょうか?10年?20年後くらいには実現する日がくるのかもしれません。

ハワイでその「犬を職場に連れて行く日」に見たバスでの風景です。普通にバスに乗っている中型犬。ケージに入った小型犬や猫は今までに何度も見かけたことはありますが、堂々とバスに乗り込む中型犬は初めてです。介護犬のようでもありません。この日だけの特別乗車でしょうか?

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
  応援クリックよろしくお願いします。マハロ



 ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします。マハロ

2273