モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2010年2月

今日の津波警報



今さら私が言うまでもありませんが、ハワイの夕べから今朝の津波に対する警戒はすごいものがありました。我が家も、もしもの時はヌアヌの高台にと準備していました。

メディアの報道に非常食を求める人がお店で行列を作るさまは、ハワイは以前の苦い経験があるからでしょう。1946年4月1日、アラスカ・アリューシャン列島沖を震源として、マグニチュード7.8の地震が発生しました。地震発生から約5時間後、津波はハワイ諸島を襲い、津波による犠牲者は159人にものぼりました。

そして、記憶に新しい1960年5月22日にはチリ沖を震源とするマグニチュード9.5の巨大地震が発生しました。津波は太平洋を横断し、地震発生から15時間後にハワイを襲い、ハワイ諸島で61名の死者を出しています。

ハワイの人の記憶には、1960年の津波によるハワイ島ヒロの破壊的ダメージがまだ鮮明に残っているのでしょう。私たちのような最近の移住者は、メディアの警報にあたふたするだけです。半年ほど前の巨大ストームがやって来る際も、非常食を求めて人が並んでいました。ストームは進路を変え、ほっとしたのを覚えています。

先週、うちのコンドが夕方1時間にわたって停電しました。ライフラインが弱い島国ハワイではよくあることです。一昨年のクリスマスの大停電にも、驚きはありませんでしたが、もしもの時に備える気持ちは忘れたくありません。我が家の玄関先には、数年前から非常時に持ち出せるバックパックが常備されています。おかげさまで、今回もこのバックパックのお世話にならないですみました。無事今日を過ごすことができるようです。ありがたいことです。



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ワイキキのお気に入りの空間



モアナ・サーフライダー・ホテルのダイヤモンドヘッド側の空間は、お気に入りの空間でした。この空間は、ふだんは人気も少なく、ロッキングチェアーに座って目を閉じると、ワイキキのビーチにいるのがウソのような空間でした。

ワイキキのどのホテルも、この数年リノベーション(改築工事)で新しく生まれ変わっています。モアナ・サーフライダー・ホテルのこの贅沢な空間も、ついに商業ベースに利用されることになりました。昨年からこの静かな空間は工事が進み、間もなく「ザ・モアナチャペル」がオープンします。長さ10mのバージンロードを持つ神さまのいないチャペルは、祭壇の背後の大きなガラス張りの先にワイキキの青い海を望みます。

せっかくハワイまで来て挙式をあげるならば、真新しいステンドグラスもないホテルのチャペルより、やはり神さまがいるダウンタウンなどのステンドグラスのきれいな由緒ある教会であげた方がいいのにと、私は思ってしまいます。

モアナ・サーフライダー・ホテルのロビーにいると週末、結婚式に向かう新郎&新婦をよく見かけます。ほとんどが日本人のカップルです。このホテルが、自前でチャペルを持ってさらに日本からのカップルを迎えようとするのでしょう。私のようなホテルに滞在しないよそ者に、この贅沢な空間を提供するのはもったいないと、ホテルはやっと気づいたようです。



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日本車がんばれ



今、アメリカと日本で大きなニュースになっているトヨタ自動車のリコール問題。

豊田章男社長は米下院の公聴会でトップ自ら謝罪と反省を繰り返しました。CNNではトップニュースでライブ中継されました。テレビでトヨタ自動車のリコール問題が取り上げられるたびに、日本人が非難されているようで、アメリカにいる私たち(日本人)はいい気がしません。トヨタ自動車には近づかない方がいいなんて公共のラジオ局のDJが軽いのりで言っています。冗談でも笑えません。

ここ数年の燃費性能の高いトヨタ車の北米での販売が、放漫経営のゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラーを破綻させた原因の一つだけに、今回のトヨタのリコール問題は、ただのトヨタの問題だと思えません。政権が変わってトヨタが槍玉に上がっているのは、私たちの知らない政治的な駆引きが背後に存在するのではないかと思えてしまいます。

それにしても、今の日本の政府はどうしたのでしょう?母親から12億円ものお金をもらいながら、知らなかったと言う首相には呆れるばかりです。すべて秘書に責任を擦り付ける日本の政治家のトップ。トヨタは、その未来を託せない日本政府の犠牲者だと思えてなりません。

スズキがこんな車をアメリカで販売しています。小型車のスズキだと思っていましたが、ミッドセダンの「兆(きざし)」の広告が新聞の一面に出ています。スズキと言えば、四輪駆動の軽自動車「サムライ」(日本名:ジムニー)が以前、横転しやすい車としてアメリカで大きな訴訟問題になりました。アメリカ車「ジープ」のマーケットが脅かされる危惧が背景にあったのではないでしょうか。

今問題になっているのは、政治レベルで、一般的なアメリカ人はクールです。日本車以上に、アメリカ車は問題を抱えているのを知っているからです。豊田社長の米下院の公聴会での低姿勢が評価されています。一嵐去って、トヨタ(日本車)にもいい「兆」が見えてくるのでしょうか。



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ヒルトンでイタリアン



ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるイタリアンの Sergio's 。50ドルの商品券が半額で手に入ったので行ってみました。

カパフル通りのお店に行こうと思ったのですが、昨年の12月に閉店してしまったようです。きっかけがないと、なかなかハワイアン・ビレッジには来られないのですが、この辺りもずいぶん変わりました。

金曜のヒルトンの花火を見る前に、このセルジオズでイタリアンもいいでしょう。お値打ちに済ませようとすると、午後5時から6時のサンセットディナー・スペシャルがお得です。サラダ、パスタ、デザートが付いて19ドル50セント。6時を過ぎたら、パスタだけでも20ドルのお値段ですから、このアーリーバードはお勧めです。

このレストランに足を運ぶ人は、やはりヒルトンに宿泊している人が多いようです。日本人のお客さまもみえます。料理は、アメリカらしいイタリアンです。わざわざ私たちローカルがヒルトンまで出かけて楽しむというレストランではないようです。今回の半額券のプロモーションは、ローカルにも来てほしいと出したものでしょう。

お店の雰囲気が気になるところですが、店内には私の好きなアンドレ・ボッチェリのCDが流れていてイタリアンの感じがします。ヒルトンに泊って静かにイタリアンを楽しむという人にはいいのかもしれません。



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ホノルル空港の工事



日本から、世界から期待に胸を膨らませ降りるホノルル空港。旅客機の小さな窓から、ダウンタウンの高層ビル群の背後にダイヤモンドヘッドが見えると誰でもワクワクします。

70年代に整備されたホノルル空港も手直しの時期に来たようです。ハワイ州は、この先12年間に空港を近代化する計画を立てています。総予算は23億ドル。すでにインターアイランドのターミナルで、新しいコンコースの拡張工事が始まっています。

インターアイランドの後は、メイン・ターミナルと3つの新しいコンコースの工事が続く予定です。工事は、フライトの運航状況に影響が出ないよう段階を追って慎重に進められます。ハイテクで環境に配慮した自然光を取り込んだ新しい空港は、ハワイらしい近代的な空港になりそうです。

カリフォルニアのLAXは、ホノルル空港を大きくした感じだったり、私が利用したアメリカの空港は、おしなべてどこも同じような空港が多いような気がします。ホノルル空港が、2021年にはどんな空港に生まれ変わるか楽しみです。



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キャンベルのスープ



アンディ・ウォーホルのデザインで有名な、キャンベル社の商品は日本でも販売されています。でも、マーケットの違いからか、お互いのマーケットにないキャンベル商品があるようです。

日本にいたころ、キャンベル社のコーンポタージュ・スープが大好きでよくお世話になりました。濃縮スープで牛乳を加えていただくスープです。日本のマーケットでは人気のある商品です。キャンベルのスープだから、当然アメリカにもあるものと信じていました。

お気に入りのコーンポタージュ・スープ、アメリカのどのスーパーを捜しても見つかりません。ハワイのセイフウェイには、こんなに多くの種類があるのにお気に入りがありません。アメリカ人の嗜好と日本人のものとは違うのでしょう。昨日アップしたロングスの特売の89セント・スパゲティもありません。

暖かいハワイでは、スープは人気がないのかもしれません。でも、フレンチ・オニオンスープはハワイでも美味しいのに・・・



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キャンベルのスパゲティ



ロングスの特売で販売されていたスパゲティ。アンディ・ウォーホルのデザインで有名な、あのキャンベル社が作っています。

キャンベル社はスープだけかと思ったら、こんなトマトソースのスパゲティも作っています。89セントとは安い。非常食用に何缶か買ってみました。賞味期限は1年半あります。買ったら、食べてみたくなりました。2分の電子レンジで暖かいスパゲティの出来上がり。

トマトソースが少し足りない気がしますが、89セントでは文句は言えません。分量も418gあり、ミートソースを少し加えて、ガーリックトーストでも付いてきたなら、大味のヘタなレストランよりおいしいかもしれません?何十ドルも出して、まずいスパゲティを食べるよりはいいでしょう。

アメリカには日本にない製品がたくさんあります。きっと、このキャンベルのスパゲティはインスタントラーメンと同じようにアメリカの低所得層の人たちの多くに支持されている食品なのでしょう。日本にも、こんな缶詰めのインスタント・スパゲティはあるのでしょうか?



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化粧品の自動販売機



日本の自動販売機保有数は500万台以上で世界最多で、総売上は何と9兆円に上るそうです。その大部分を占める飲み物の販売機以外にも、日本には色々な自動販売機がありますが、こんな販売機はあるのでしょうか?

ウインドワードで見つけた化粧品の自動販売機。日本でも販売されているプロアクティブの自動販売機が、モールの通路の中央に置いてあります。さすがクレジットカードのアメリカ、決済はカード決済のようです。こんな自動販売機が設置してあることは、利用する人がいるからでしょう。

大きな人件費は全く必要ないので、製品の知名度があり、それなりの需要があれば、こんな大きな自動販売機を設置しても十分利益が取れるのでしょうか?クレンザー、トナー、クリームのセットが25ドル95セントと40%も安く購入できるようです。ニキビに悩む人のスキンケア商品のようですが、日本では初回特別価格で8400円。もし、同じ商品ならば、この自動販売機の商品はとてもお値打ちです。



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ハワイの窓拭き



年に2回ほどあるコンドの窓拭き。デスクで仕事をしていて突然目の前に人の足が降りてきて、びっくり!

慣れているとは云え、よくできるものです。高所恐怖症ぎみの自分には、足がすくんで到底できません。40階のコンドの窓を上から下までロープを使ってひょ〜い、ひょ〜いと軽業師のように次々ときれいにしていく姿は見ていても足がすくみます。

外にいる彼は、窓をきれいにするのに集中していて室内の私の存在にも気がつきません。あっという間に窓拭きは終わって、階下のユニットに降りていきました。どんな人が仕事に従事しているのでしょう?ロッククライマーが山登りの合間に、旅費を稼ぐためにアルバイトとして高層ビルの窓拭きをすることもあると、どこかで聞いたことがあります。彼はどうなんでしょう?若いからできる仕事で、長く続けられるのでしょうか?

キッチンの窓をキレイにしてくれたのは男性ではなく、女性でした。さすがアメリカ。女性の高層ビルの窓拭きもいます。でも、女性はあまり見かけません。今回の仕事仲間でも、彼女が唯一の女性でした。

ダウンタウンやワイキキでは高層ビルが多いので、仕事としては安定しているでしょう。ここ数年のコンドの建設ラッシュで、窓拭きの仕事も忙しいでしょう。でも、不景気だから、年に2回から、2年に3回とか回数を減らすことは考えられます。



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さすが日本の炊飯器



骨董の価値がつきそうな我が家のシンプルな小型炊飯器。タイマーも、保温機能も付いていません。ただご飯を炊くだけの電気炊飯器。ナショナル製のメイドインジャパン。

以前は白物家電はナショナル・ブランドの松下電器でしたが、今はパナソニック・ブランド一つに統一されています。パナソニックブランドの統一には、創業者の松下幸之助がひどく反対したそうですが、つい最近になってやっと統一が実現したようです。叔父が松下電器関係の仕事をしていたので、私の幼い頃の家の家電はすべてナショナルでした。居間には「ナショナル坊や」があったのを、今でもよく覚えています。

このナショナル製の炊飯器は、もう15年以上前にカリフォルニアのカレージセールで購入した物です。ほとんど使用されていなく、よくは覚えていませんが、5ドルもしなかったでしょう。20ドル出せば、それなりの中国製の新品の炊飯器が買えます。でも、ハワイに引っ越す際にも処分しなかったのは、私にとって、とても便利な炊飯器だからです。

1合の米ならば、シャワーを浴びている間に炊き上がっているスピード炊飯器は重宝します。さすが日本製、何年経っても、なんの不都合もありません。愛着がありなかなか新製品を買う気にはなれません。ナショナルの炊飯器にはもう少しがんばってもらいます。



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