先日のコリアンパワーの一つ。
ダウンタウンにある忍者寿司。黒と白のエスクテリアはシャネルのブッティクかと見間違う。ここもコリアンの経営。以前は、ロングスのパリ店近くにあったのが、知らないうちに忍者のごとくダウンタウンに移転していた。そして、このお店の写真を撮ろうとしてたまげた。
すごい勢いで35歳くらいの女性がお店から出てきて、私のカメラを離さない。
「写真を撮ったでしょう?カメラは没収するわ!」
コリアン訛りのよくわからない英語でまくしたられる。その剣幕は尋常ではない。私のカメラを離そうとしない。まだ写真を撮っていないと言っても、信じてもらえない。私はカメラごと店内に引きずり込まれ、女性はだんなと思われる男性の前で韓国語で何やら言っている。
私は、まだ写真を撮っていないことなど事情を男性に説明して、デジカメの中の画像をすべて見せると、納得したのか、やっとカメラと一緒に開放された。それにしても、コリアンパワーはすごい。どうやら、同業者のスパイと間違えらたようだが、どうしてお店の外を撮ってはいけないのだろう?営業時間外だったら、いつだって自由に撮れる。
いつも店内では、許可を求めて写真を撮るのは気をつけているのだけれど、これからは店外も気をつけなければいけない。みなさん、ハワイの忍者の撮影には気をつけてください。後日、営業時間外に、忍者のごとく撮影してきました。
ちなみに、この忍者寿司は、寿司だけではなく、丼物、うどん、そば、弁当など日本食を売りに商売をしています。

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