
パールシティに私のお気に入りのステーキレストランがあります。今回はそこでステーキを食べてレポートする仕事(ミッション)です。週末にもなると入店を待つ人が店外に溢れます。観光客の姿をを見ることはほとんどありません。
ワイキキから遠く離れたパールシティという場所柄、軍関係の人たちを中心にローカルをターゲットにした、アメリカ本土に行けば、どこにもありそうなステーキ・ハウスですが、ハワイでは貴重なレストランです。アメリカらしくがっつり肉料理が食べられます。
1964年ワシントン州シアトルに、お手頃に気楽に美味しく食べられるカジュアルなステーキハウスがオープンしました。アメリカ本土の西海岸を中心に、ワシントン州、アラスカ州、カリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、ハワイ州に45店舗を展開するBLACK ANGUS STEAKHOUSE RESTAURANTS ですが、ハワイでは名前が違っています。商標の問題でもあるのでしょう。ハワイでは、会社名を CATTLE COMPANY として営業中です。
店内の壁にはカーボーイの写真や蹄鉄などが飾られ、ディープなカリフォルニアやテキサスに来たのかと思う雰囲気のステーキハウスです。ゆったりしたテーブルで、ゆっくりステーキが食べられます。ラズベリー&ストロベリーレモネードなどソフトドリンクは大ジョッキで出てきます。
それぞれの料理には、サイドに2品が選べます。一品にマッシュポテトとシザーサラダ、一品にベイクドポテトとクラムチャウダースープを付けてシェアしました。暖かい黒糖パンも美味しくいただけます。ボリュームがあって食べ切れないほどです。ドギーバッグでお持ち帰りの人も少なくありませんん。
マネージメントがしっかりしていて、人をお店に向かわせるのが上手い美味しい肉の食べられるカジュアルなステーキハウスです。月に一度ほど、日曜の新聞広告にここのクーポンが入っています。ディナーだけでなく、お得なランチもありますので、ワイキキからでも足を延ばしてもいいでしょう。ワイキキで体験できない本土らしいアメリカが体験できます。
ステーキ($22.5)を食べながら、チェック事項を記憶しておきます。帰宅したらすぐにレポートしなければなりません。レポート事項にはアメリカらしいものもあります。テーブルの下にチューイングガムが付いているかをチェック。のぞいて見てみると、確かにチューイングガムが一つしっかり貼り付けてあります。
ガムを噛みながら入店して、食事前にガムをきちんと処理しなかったマナー違反がアメリカでは少なくありません。レストランは、そのガムをきちんと処理するのが仕事です。アメリカでは、学校の机の下などにもガムがあるものです。アメリカの文化の一面でもあるのでしょう。
レストランで食事をする仕事、たまには悪くありません。焼肉にステーキの後、今度はどんなミッションがあるのでしょう?
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