モーハワイ☆コム

カテゴリー:カリフォルニア

ハワイに戻って



本土からハワイに戻ると、いつも一種の虚脱感に襲われる。日本からハワイを訪れる人にとって贅沢な話のように聞こえるかもしれない。きっとそれは、非日常生活から日常の現実に戻されるギャップ感なのだろう。

旅に充実感を感じれば感じるほど、帰ってきてからますます気力も体力も失せて、ぼんやり何も手につかない。ハワイは本当に狭い離れ島だとあらためて感じる。少し走ればすぐに島の端にたどり着き、ハワイの住人が不満を訴えるフリーウェイの渋滞も何てことない。

本土からハワイに移住した人がよく口にする「広大な大陸感」の欠如を痛感することがある。狭いハワイもそれなりに良いところがたくさんあるけれど、時に本土の広大さが恋しくなる。

昨日ノースショアのハレイワに行ってきた。撮った写真がドールプランテーションのクリスマスの飾りのたったの一枚だけ。ぼんやりしている時間はない。さぁ、これからボチボチ頭を切り替えてハワイに気持ちを戻していこう。

*画像のトップは、以前住んでいた頃よく散歩に訪れたサンタバーバラ・ミッションです。高台にあるミッションの階段に腰を下ろし、太平洋の海をよく見ていました。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。マハロ











ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします。マハロ

カリフォルニアの忘れえぬ晩



1850年代にはチーズやバターを造りジャガイモも採れた牧場が、昨日紹介したサンフランシスコ郊外にあるカーメルにありました。一部の古い建物は、戦前にはレストラン&バーになりました。戦争中は軍人たちの憩いのクラブとして賑わったこともありました。

1980年代になると観光ブームに乗って人気のでたこの静かなカーメルに大手ディベロッパーが目をつけ、この歴史ある地域を買い取ってコンドミニアムの建設を計画しました。当時カーメルの市長だったクリントイーストウッドは、歴史ある地域がコンクリートのコンド群になるのに強く反対し、1986年自らこのランチ(牧場)を購入しました。昔の建物の姿を残すように、当時できるベストの改装を施し、リゾート風ペンションホテル&レストランとして再生させました。ホテルもレストランも庶民が利用できる価格になっています。

開発の手から逃れたレストランの前には、自然の美しさが広がります。広大な敷地には羊たちが遠くに見えます。海も見えます。ディナーだけのレストランですが、地元市民だけなく観光客にも人気のある静かなレストランです。5時のディナーまでバーや屋外のパティオでワインを楽しんでいる人もいます。店内はクリント・イーストウッドが愛するジャズのピアノ演奏が心地いいBGMになっています。夕暮れに染まる牧場と海を見ながらのディナーはまさに至福の時間です。

13日(火曜日)、レストランの奥のテーブルでフィレミニョーンにナイフを入れようとしていると、何人かの人が私の背後にあるドアに向かってやってきました。見上げると、そこには優しい眼差しの上背のある白髪の紳士がいました。お互いの視線が合うと、気さくに「How're you doin'?」とあの聞いたことのあるやさしい声が返ってきました。レストランのオーナーのクリント・イーストウッドが家族と食事に来たのでした。

ちょうど先月、話題作の映画「人生の特等席」を、共和党全国大会では透明オバマ大統領との1人芝居を見せてもらったばかりです。幸運にも、そのクリント・イーストウッドに会うことができました。今回の私のカリフォルニアの旅の終わりを締めくくるのにこれ以上の演出はありません。一生忘れられない思い出ができました。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。マハロ



















ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします。マハロ

4100

カーメルという街



サンフランシスコからおよそ2時間南にドライブするとモントレーと呼ばれる街があります。モントレーとカーメルを結ぶ17マイルドライブは西海岸の風光明媚なシーニック・ドライブとして人気があります。海岸線の世界の名門ゴルフ場ペブルビーチ( Pebble Beach)と豪邸をぬってドライブする17マイルは、アメリカ屈指のシーニック・ドライブになっています。ゴルフコースには鹿&リス、海岸にはオットセイ&ラッコが見られる自然豊かなドライブコースです。

ここには、ゴルファーとしては夢の「一生に一度はプレーをしてみたい」と言われる人気の高いペブルビーチ・ゴルフリンクスがあります。世界のさまざまなコースランキングで常にトップ10に入るゴルフリンクスは、世界中のゴルファーの憧れです。海岸沿いに広がるコースは絶景の一言につきます。モントレーはノーベル文学賞作家ジョン・スタインベックの名作「エデンの東」の舞台にもなっています。

そのモントレーの隣にあるのが、人口が4千人にも満たない小さな芸術家の街カーメルです。ちょうど30年前に初めて訪れてから、もう何度も訪れているお気に入りの街の一つになっています。サンフランシスコ郊外の小さな街に住む住人の半数以上の芸術家たちが嗜好をこらせた街づくりをしたのが今からおよそ100年前。それ以来伝統は守り続けられ、街にはネオンも信号も、アメリカのどの街でも見られる道路標識さえありません。

1980年代には、住民である役者クリント・イーストウッドが市長にもなったことがあり一躍有名になりました。80年代の開発の波からカーメルの自然と伝統を守るため、自ら立ち上がったのがクリント・イーストウッドでした。

クリスマスの飾りつけの始まったカーメルの街を歩くと、日本語だけでなくヨーロッパの言葉も聞こえてきます。世界から訪れる観光客に人気のカリフォルニアの小さな街カーメルで、この火曜の夜、夢のような時間が過ぎました。幸運にもクリント・イーストウッドに会うことができたのでした。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。マハロ
























クリント・イーストウッド夫人


ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします。マハロ

4052

ハワイに戻る



カリフォルニア州カーメルから朝一番で約400マイル車を飛ばし、夕方にLAXを発ち夜半にハワイに戻ってきました。荷を解いて落ち着いたら、すでに日にちが変わっています。

No place like home!

明日から、また普段どおりのハワイの日常に戻します。しばらくコメント欄を閉じていましたが、これからもコメントよろしくお願いいたします。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。マハロ





ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします。マハロ

4122

ハワイを遠く離れて



先週から週末の連休を利用して、ハワイより西に4000km離れたところに来ています。

時差はわずかに2時間ですが、ここはやはりハワイとは別世界です。

空の青さも、海の青さも、乾燥した空気もハワイにないものです。

生活する場所を離れることは、自分の置かれた場所を認識する作業だと改めて思っています。

そんな作業も今日、無事に終えることができました。

最後に幸運にも憧れのクリント・イーストウッドにも会えました。

また、楽園に戻ってカリフォルニアを顧みながら私のハワイを伝えていきます。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。マハロ









ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします。マハロ

ロスで出会った有名人



散歩コースにあるダウンタウンのロスでは、何を買う当てもなく店内をよくぶらつきます。そして、色々なものを発見して楽しみます。

DVDコーナーで見つけた、1967年の映画「卒業」。サイモン&ガーファンクルの曲が何曲も流れ、眩しいほどのカリフォルニアの風景が印象的な映画でした。今まで何度見たことでしょうか。ダスティン・ホフマンがアルファロメオに乗って、サンフランシスコに向かうフリーウェイ101のトンネルは、後に自分も何度も通り抜けたことがあります。トンネルを通るたびに「卒業」の映画のワンシーンを思い出しました。教会の花嫁を奪って、2人でバスに乗り込み、ダスティン・ホフマンが微笑むと、S&Gの「サウンド・オブ・サイレンス」のエレキギターのアルペジオのイントロが流れます。

もう10年も前になります。サンタモニカの屋外のモールを歩いていて、ダスティン・ホフマンを見かけたことがあります。奥さんのリサと仲良く話をしながら歩いていました。週末の人の多いモールにもかかわらず、誰も彼の存在に気づくこともないような自然な姿でした。偶然、歩道の信号待ちで立ち止まった時、隣あわせになり、声をかけようとしましたが、2人の会話をブレイクする勇気はありませんでした。

ロスでこんなものを見つけました。エレキギター。小さなアンプ(4ワット)も付いています。$39ですが、中を見てみるとオモチャではありません。造りもしっかりしています。音を出したわけではありませんが、Dmでアルぺジオを弾けば、カリフォルニアのサンタバーバラのバスの中で微笑むダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの世界にワープできるような気がします。





928

カリフォルニアの火事



ハワイに引っ越す前に、長く住んでいたカリフォルニアのサンタバーバラがまた山火事です。昨年の11月にあったばかりなのに、今回は放火だとも言われています。カリフォルニアは乾燥しているだけに、火の回りも早いのでしょう。リンクの写真のミッションは、住んでいたところから歩いていけるところなので、火がその付近まで迫っているのにはびっくりです。人事ではありません。

サンタバーバラはロスから北に約100マイル行ったところにある、夏涼しく、冬暖かいアメリカの Riviera と呼ばれる地中海性気候の住みよい街です。海岸沿いには、パームツリー並木があり、ハワイにも負けないリゾート地としても有名です。

火が猛威を振るっている辺りは、Montecito といって超豪邸がたくさん建っている高級住宅地です。JFケネディがジャクリーンと新婚旅行に泊まったホテルもあります。チャップリンが建てたホテルもあり、ハワイのカハラ地区にあるような桁外れの豪邸が山の丘陵に点在しています。ハリウッドの有名スターの豪邸もあります。画像の街の中心にあるサンタバーバラの顔でもある裁判所は、マイケル・ジャクソンが有名にしました。

早く鎮火してくれることを祈っています。

LAに行かれたら、是非サンタバーバラまで足をのばしてください。いい街です。お勧めです。おいしいワインがあります。



WBC ありがとう



カリフォルニアにいた頃、片道2時間101号線を使って、何回もドジャー・スタジアムに野球を見に行った。野茂投手が、LAドジャースに来た年のことだから、1995年のこと。あの、大きなスタジアムのマウンドで、大きく振りかぶる野茂は、とても大きく見えた。

アメリカのメジャーリーグをお払い箱になった選手の受け皿が、日本のプロ野球だった時代があった。目の青いプレーヤーに、日本の野球はベースボールではないと馬鹿にされたこともあった。

野茂がメジャーリーグに渡り、それから何人もの日本人がアメリカに来た。先の、WBCの優勝もさることながら、今回の連覇で、野球が確実に、ベースボールを超えたことを示してくれた。力まかせに、ホームランだけで点を取るのが野球ではないことを教えてくれた。

今日のドジャー・スタジアムは感動をいっぱいくれた。そして、最後にイチローが見せてくれた。日本選手のみなさん、たくさんの人を幸せにしてくれてありがとう!日本と韓国の選手のみなさん、ごくろうさま。