
まだ日本では、マグニチュード震度5以上の余震が毎日のように続いています。今日は何度も大きな揺れが日本を襲ったようです。震災地の人々の不安な気持を考えると、本当に早く収まってくれることを願っています。
震度5程度は頻繁に起こり、また来たかというのが日本の現状でしょう。世界に目を向けてみると、1970年から2000年までの30年間の震度5以上の世界の地震数があります。イギリス(0)、フランス・ドイツ(2)、アメリカ(322)、日本(3954)となっています。日本は桁外れに地震が多くなっています。その地震大国日本にあるのが55の原子力発電所。
福島第一原発事故の大きさの認識がやっとついてきたようで、原発事故の認識がチェルノブイリと同じ事故評価レベルを最悪の7に引き上げられました。これ以上の被害が出ないように、原発事故の一日も早い収束を願って止みません。
先のドイツでの州議会選挙の結果は、反原発の世論が高まる中、原発反対の党が大躍進を遂げました。ハワイから今回の日本の統一地方選挙に注目していました。福島第一原発事故で、特に原発を抱える北海道、福井、島根、佐賀の4知事選が気になりました。原発を抱える地域では、福島の原発事故も他人事ではありません。結果は以外にも、原発容認の現職がすべて再選されました。
今の日本で、原発容認の現職がすべて再選されたのは驚きました。選挙が終わったタイミングでレベルが5から7に引き上げられたことは、何か不自然な気がします。原発推進派の現職が多数当選したのを受けて、国は民意は原発容認と判断したのでしょう。
参考:ハワイでは、1868年から現在までの142年の間にマグニチュード6以上の地震が11度ありました。
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