塩のきいたポップコーンをほおばり、足を前の座席に伸ばして大きなスクリーンで映画の世界に浸る、映画館で観る映画鑑賞の楽しみです。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作の53作目「アナと雪の女王(Frozen)は、日本でも大ヒット作品となりました。そして、「アナと雪の女王」に続く54作目「ベイマックス(Big Hero 6)」が現在公開されています。
新作品は、アメリカと日本が混在した架空都市サンフランソウキョウが舞台になっています。街並みは坂の多いサンフランシスコ、街をよく眺めてみると日本の東京そのものになっています。街を走る車はすべて日本車で、パトカーは白黒パンダの日本のパトカーそのものです。警察官のユニホームまでも日本のもののようです。
スーパーマンやスパイダーマンのマーベル社の漫画(コミック)が原作で、その原作が日本が舞台の日本人お宅ヒローが活躍するものだとわかればこの新作品の設定が理解できます。主人公ヒロ・ハマダ少年と介護ロボット「ベイマックス」の繰り広げる感動ドラマになっているのは、さすがディズニー作品です。
先の「アナと雪の女王」ではアナが自らを犠牲にした愛で女王を救うように、「ベイマックス」はロボットが主人を救います。どちらも自己犠牲の愛がテーマになっています。神社の鈴をモチーフにした愛嬌あるロボット、プログラムされた人物の心と体を守るケアロボット「ベイマックス」に涙する人も少なくないでしょう。「アナと雪の女王」が女の子を対象にした映画とするならば、「ベイマックス」は「アナ雪」の男の子版と言えるかもしれません。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作の56作目(2016年)はハワイを舞台にした「モアナ」が制作されます。今からその出来が気になります。ディズニー映画は決して子供たちだけのものではありません。大人もじゅうぶん楽しめるのがディズニー映画です。年末年始、心温まるこんな映画を観て過ごすのもいいものです。
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