今日も、チャイナタウンは春節(旧正月)を祝う人でにぎわっていました。マウナキアストリートは通行止めで、終日沿道の出店に人が集まり、夕方のパレードを見るため、たくさんの人がホテルストリートに並びました。

午後10時を過ぎた今も、チャイナタウンからドラと太鼓の音が聞こえてきます。ライオンダンス(獅子舞)のエネルギーには驚くばかりです。

昨日は、キムテイラーギャラリーと銀行で春節を祝ったのですが、キムテイラーとホノルル市長に会うことができて、とてもいい夜を過ごすことができました。キムのことは、またの機会に紹介しましょう。今日は、銀行での春節のパーティについてお話します。

チャイナタウンにあるこの銀行との付き合いは、2002年に引っ越してきて以来の付き合いです。当時は知り合いもなく、行員の皆さんと顔見知りになり、アットホームな雰囲気に招かれて、今では行員と顧客以上のお付き合いになっています。ハワイでよく言われる、オハナ(家族、仲間)の精神があふれた気持ちのいい銀行です。昨日のパーティに集まったのは、行員の家族がほとんどで、私たちのような顧客はいなかったようです。ドアをロックして、銀行のロビーでパーティです。日本では考えられませんね。そして、その瞬間をみなで待つのです。

先ずは、チャイナタウンのメインストリートにたくさんの獅子舞が集合します。そして、沿道のお店や銀行に新年の幸運を祈る獅子舞がやってくるのです。写真は、その前に ムフィ・ハネマン ホノルル市長が私たちの銀行を美女たちと訪れてくれた時の写真です。サプライズです。市長が来てくれるとは思ってもいませんでした。銀行内の一人一人に丁寧に握手してくれました。今年はホノルル市が、1月をチャイナタウン月間としてバックアップしてくれています。

銀行の外は、たくさんの人でいっぱです。そして、ドラと太鼓の音が大きくなってきました。獅子舞がやってきました。日本の獅子舞と違って、愛嬌のある獅子です。2人一組になって、一人が頭部、一人が後部を担当するわけですが、この獅子は、耳も瞼も動き、表情があります。驚くことに、尻尾まで動きます。芸が細かい。まるで生きているようです。終始、2人が演じるのではなく、10人くらいで、交代しながら舞っているようです。銀行に入る前には、恒例の爆竹が鳴り響きます。その数は、半端ではありません。この晩だけで、なんと5万発がチャイナタウンで爆裂するそうです。この銀行の爆竹は3メートルほどの爆竹です。数にすると、3〜5百はありそうです。それが、入場と退場時の2回にわたって爆裂します。爆音のすごいことは想像におよびません。爆音だけでなく、煙もすごいのです。獅子の頭部担当者は、マスクをしています。当然でしょう。目の前で、爆竹が爆裂するわけですから。

銀行の前だけのパホーマンスだけではなく、ここの獅子は銀行内にも入ってきました。そして、銀行の中を隈なく舞っていきます。奥の奥のオフィスにも、もちろんカンウンターの中にも入ってきます。普段は行員がいるカウンターに獅子舞がいるなんて、日本では想像もできません。ご利益がありますようにと、人はご祝儀をあげます。獅子舞は、1ドルのご祝儀をたくさん食べ終わって10分以上も行内を舞ってくれました。

獅子舞が腹を満たした後は、私たちの番です。奥のオフィスに用意された、ケイターリングのおいしい食事をいただきました。もちろん、春節には欠かせない、中国の茶色いお餅もいただきました。チャイナタウンはドラと太鼓が10時過ぎまで鳴り響きました。

中国では、月曜から新年の丑年が始まります。
ハワイ出身のオバマ大統領が丑年です。

新年がいい年になりますように!