バス停の前を通りかかると、バスを待っている人が何気に生垣から赤い果実のようなものを摘んで口にしています。友人らしき人に果実について何かを話しています。

コンドミニアムの周辺に植えられているカリッサ属キョウチクトウ科の常緑低木は、枝にとげがあり生垣として植えられています。アフリカ南部ナタール原産の「オオバナ・カリッサ」で、英名はナタール・プラム(Natal plum)と呼ばれています。

白い花は星状の五弁花です。無垢な白いヒトデにも似た花の後には、3〜4cmの果実をつけます。果実はナタール・プラムと呼ばれるようにプラム(スモモ)のようです。熟すと赤くなり、花の白と果実の赤が対照的で、日本風に云うならば控え目なお目出度い紅白です。

今日またそのバス停前を通りかかり、いくつかの熟した赤い果実を見つけて摘んでみました。先日のバスを待っている人が口にしたものを、私も食してみたかったのです。果実は英名のようにプラム(スモモ)のような食感があり、適度な酸味と甘味があります。口にはできますが、ただ素直に美味しいとは言えません。

アジアやアフリカでは観賞用だけでなく、果実を食用にするため栽培されるようです。ハワイでは花だけなく、その果実も楽しめるものが少なくありません。可憐な白い星状の花を見つけたら、赤い果実を探してみるのも楽しいです。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ









ハワイブログランキングに参加中!クリックお願いします

3825