アメリカ文化、アメリカの庶民の生活を知る場所の一つにスリフト・ストア(中古衣料雑貨店)があります。庶民の中古百貨店です。運がよければ、お宝に出会えます。

月に何度か、掘り出し物を見つけにストア内を巡るのが趣味の一つになっています。私のセラビーであり、ヒーリング(癒し)になっています。お馴染みのカリヒ地区にあるセイバーズで、こんなものを見つけました。およそ60年以上前の戦後直後の日本で造られた陶器です。

第二次世界大戦後、日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の統治下にありました。貿易が再開された1947年から1952年までのおよそ5年間は、日本製の輸出品には「Made in Japan」の表示をつけることができませんでした。

GHQの統治下に義務付けられた輸出用の日本製品には「Made in Occupied Japan」の刻印がされました。戦後の日本で製造された「占領下日本製」の特別刻印が表示された製品は、決して品質がいいわけではありません。陶磁器や玩具は希少価値があり、コレクターが多くなかなか見つけられるものではありません。

古い昭和製の「Made in Japan」の中華鉢の中に、「Made in Occupied Japan」の中華鉢を1杯見つけました。3ドル99セントの値が付いています。値をつけた人は、違いのわかる人なのでしょうか?他の中華鉢には2ドル99セントの値がついているのに、1ドル高い値が付いています。久しぶりのお宝にワクワクしました。戦後の混乱した日本で製造された珍品です。白黒の記録映画で見た戦後の日本が、この中華鉢の背後に見えます。横浜港からホノルル港にやってきたのでしょう。

ずいぶん前ですが、、「Made in Occupied Japan」の陶器の置物を見つけました。私のお宝の一つになっています。どこで製造されて、どのように私の手元にやってきたのかを考えるだけで、さまざまなストーリーが想像できます。そんな製品に会えるのがスリフトショップです。いつ訪れても飽きない、私のスリフトストア巡りはまだ続きます。

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