日本では、黄金週間が終わって新緑が目に映える季節になったことでしょう。ハワイではさまざまな花が私たちを楽しませてくれる季節になりました。その花の一つに黄金樹(ゴールド・ツリー)があります。

黄色い花が咲くので、遠くからもよく目立ちます。色と形態から「黄金樹(ゴールド・ツリー)」とか「スクランブルエッグ・ツリー」とも呼ばれています。太陽を背景に木を見れば、まさに黄金色に輝く花をつける木になります。ハワイでは、あちらこちらで見られるポピュラーな木です。花はラッパ状で、開花するとそのまま落ちます。ハワイの街路樹で見るピンクの花の木「ビンク・テコマ」や紫の花をつける木「ジャカランダ」も同じ形状の花をつけますが、同じファミリーに属する木のようです。

花の様子から、ハイビスカスのように一日花ようです。木に咲き誇る花々も見事ですが、木の下に落ちた花が黄色に根元を彩る様子も見逃せません。花の色から名づけらたのですが、初春に一斉に咲き始める国では、そのままずばり「初春」と呼ばれているところもあるようです。

ハワイでは、1871年クイーン・ホスピタルの外科医がハワイで初めてゴールド・ツリー植えたのが始まりだと言われています。それ以来、ハワイのさまざまな場所に植林されて、私たちの目を楽しませてくれています。ホノルル空港北のH1の山側にある何本ものゴールドツリーはその見事さで有名で、フリーウェイからもよく見えます。

1961年に発行された “Gardens of Hawaii,” の著者が、ハワイにある1本のゴールド・ツリーの花の見ごろを4年にわたり調査しました。1年目が3月3日、2年目は3月24日、3年目は6月、4年目は1月となりました。日本の桜のように、毎年同じ時期に一斉に咲かないようです。また、いったん咲き始めるとその木には、2ヶ月近く花が咲き続けるそうです。木も花と同じように黄色がかった色をしていて、ホワイト・マフォガニーの材木名としてキャビネットなどに利用されます。

昨日のワヒアワのパレードでは、ゴールド・ツリーの黄金の花が歩道に大きな影を作ってくれました。私たちは、涼しくパレードの行進を楽しむことができました。頭上と足元にはゴールド・ツリーの花が、パレードの背景には遠くワイアナエ山脈を望めるハワイの贅沢な一日でした。
 
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