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カテゴリー:心の洗濯

おっさん老い易く学成り難し…



ハワイの写真を見ていると、どうも色んなことを考えるようになります。
ことわざというものは誰が言い始めたか、どれも上手に表現していますね。件のタイトルは「少年老い易く学成り難し」ということわざをおっさんに当てはめたものです。

若いうちはまだ先があると思って勉強に必死になれないが、すぐに年月が過ぎて年をとり、何も学べないで終わってしまう。だから若いうちから勉学に励まなければならない、と言う意味です。

おっさんはすでに老いているので、「老い易く」は少年時代よりもさらに老化がスピードアップしているということにして、まだなにか学びたいという表れ?ですな。まだ若いと思てますよん!(すでに手暮れで当てはまらないという声も…(涙)


明日でまた一つ年をとります。(相変わらず四捨五入で100ですけど)
 「光陰矢のごとし」ということわざもありますが、今年の初めから心身ともにトラブル続きで、「学(業)成り難し」という環境でしたのそんな心境かもしれません。
チョット意味はずれるかもしれませんが、時間がたつのは早いけど、人生、出来るときにしたいことをしなければホンマニ「学成り難し…」です。ま、おっさんの場合は「学」ではなく「遊」かもしれませんけど。。。


先日、プロゴルファーの杉原輝雄さんとお会いしました。
この20年余り、毎年仕事の関係でお会いしていて、今年もその時期がやってきました。最初にお会いしたのは杉原プロがまだ50歳を過ぎた頃でした。それから20年余り、年を取られたたなぁと思いますが、もちろんその分自分も老いているわけです。

さて、杉原さんといえばご存知の方も多いと思いますが、がんを患われ日々病と戦いながらもゴルフを続けておられます。ゴルフをするため手術を選ばずに治療を続けてこられたプロは、好きなゴルフをしてこれからの人生を楽しんでゆきたいとおっしゃっていました。
「いつまで生きられるか」というリスクを常に背負いながら人生を楽しく生きることを選ばれたプロには病を吹き飛ばす勢いを感じ、「老いて常に学を続ける」という姿勢は感銘を受けるものがありました。


こういう人とお話をすると、色々と反省や戒めを受けます。
大事な家族や友人たちと楽しく長生きしたい、それなら残っている時間を有効に楽しく使わないかんなぁ、と毎年9月を迎えるたびに思うんですけど・・・
「学成り難し」ですなぁ。。。

※ 写真は本文とは関係ありません。ワイコロアビレッジからマウナケアの朝焼け

師匠という存在



今日はハワイには余り関係のない、ちょっとシリアスなお話です。あっ!でも、ちょっとはあるか…(どっちやねん)

どんな職業でも最初は誰かからそのノウハウを吸収し、自分のものとして育ててゆかなくてはなりませんよね。もちろんおっさんもそうでした。

度々このブログでご紹介している番組のDVD「神秘と癒しのハワイ島〜根本はるみアロハとマナを求めて〜」など多くの作品をおっさんが作ることが出来たのは、30年近く前に就職した制作会社にいた時の上司に色々とシゴかれたと言う経験があるからです。

その上司を仮に師匠と呼びますが、師匠は、夏は毎年アロハシャツで出勤。常務にまで出世したにもかかわらず、定年を5年残して退職し、自分でスポーツ番組の制作会社を立ち上げ、社員も4人抱えました。
それはそれは自信とパワーに満ち溢れたおっさんです。

「おれは編集で面白い作品に仕上げることやったら、誰にも負けへん自信があるで!」

と豪語できる人で、もちろん口だけではなく、その腕前は誰もが認めているものでした。


時にわがままで猪突猛進、特におっさんが得意な編集機の操作方法なんかをたずねて、携帯に1日に10回以上もかけてくる(トランシーバー状態!)そんな難儀なおっさんでもあります。


そんな豪快な師匠は今年3月、不慮の交通事故で他界。57歳でした。

その日、師匠がとある放送局で打ち合わせをした後のこと、局の玄関を出て歩道を歩き始めた時、後ろから猛スピードで歩道に乗り上げてきた軽乗用車にはねられました。即死状態だったそうです。
師匠を知るみんなは口をそろえて、「そりゃ軽自動車の方が壊れるやろ」 およそ「死」と言う言葉はにはまったく縁のないイメージの人だったと言います。同感です。



その日、仕事先から訃報の電話がきて、その放送局の夕方のローカルニュースのトップ項目に出るらしいと言うことでした。
複雑な心境でニュースを見ました。局の監視カメラが玄関先の事故の一部始終を映し出していました。

ニュース原稿を読んだアナウンサーはその師匠と毎年仕事をともにしていた人でした。通夜、葬儀には延べ1000人近くが訪れ、そのアナウンサー氏も弔問に訪れました。彼は原稿を下読みするとき「読めない」と思ったそうですが、プロとして「ちゃんと伝えること」が師匠への供養なんだと言い聞かせ、つらい気持ちを振り切って読んだそうです。


ハワイとゴルフが大好きで、ハワイ各島でゴルフ番組もたくさん作られました。亡くなる10ヶ月ほど前、家族でハワイ島へ旅行されると言うことで、ともみさんをご紹介させていただくと、現地では

「謎のおっさんがハワイで迷惑かけてんのと違いますか?」

と、まるで自分の会社の社員のように気遣ってくれたそうです。

そんな師匠の棺にはアロハシャツとレイが添えられていました。


人は亡くなるとその人のありがたみが強く残ります。この師匠と出会わなければ、あのハワイ島の番組も出来なかったと思います。
おっさんは正直怒られるのがいやで、何度も会社を出ようと思ったことがありました。しかし今となっては師匠の厳しい教えがあったからこそひとり立ちできているのだと思い、残していただいた仕事をしっかりと引き継がなくてはいけないと思っています。
師匠の会社はちゃんと社員が遺志を引き継ぎ頑張ってやっています。


きっと自分では死んだことが分かってないから、また仕事のことでなんやかんやと電話をかけてきそうですが・・・(恐〜ヤメテ〜)

ちょっと暗い話になりましたが、こんな記事を書いているその時、突然携帯電話がなりました!見ると師匠の会社の番号です。(ウェ〜ッ?!)

続く・・・(次回は明るい話題へ)

6月も終わりに近づき…



なかなか更新できずにすみません。
今日、長いこと病床にあった父が天国へ旅立ちました。
これで32年前に先に旅立った母とまた一緒になりますなぁ。
まぁ高齢だし、苦しみから解放されたのでおめでとうですね。。。
末っ子の私が一番苦労をかけたとともに
それが親孝行だったのかなぁなんて思ったり。。。
40年後は私のすがただろうなとも思ったり。。。
私の場合、きっとコナの海に少しだけ骨撒いてって思うかも・・・
親には感謝しなくてはいけませんなぁとつくづく感じた1ヶ月でした。
59歳で妻を亡くして32年間も良く一人で頑張って生きてきたなぁ
と仲の悪かった親父と息子ですがとても尊敬できます。

「親孝行したいときには親はなし」
よくいうたもんですわ。

身内の暗い話題ですみません。
喪が明けたらまたハワイネタ復活しますんで!



※じゅんさんコメントありがとうございます。
ご返事はまた。。。