ホルアロアにあるおなじみのキムララウハラショップではいつものごとく、アルフリーダさんがお茶飲み話のお相手をしてくれます。

ところでこのお店、隅々までよく拝見すると、ラウハラ商品だけでなく、近所の農園で収穫されたコナコーヒーや日系人の歴史を記した本や資料なども置いてあるのです。(もちろん販売しています)このキムララウハラショップだけでなく、ハワイ島にある日系のお店ではこういった日系人の歴史的資料を展示・販売しているところが多いようです。




そんな中で、ふと目に留まったのがこちら。



「KONA ECHO」と書いてあるこの本、もちろん英語本です。

著者を見ると、



「JIRO NAKANO MD」と書いてあります。つまり中野次郎メディカルドクターです。

現在神戸にお住まいという中野先生はハワイ島で循環器内科の開業医をされていました。ハワイ島のことを叙情的に綴っている本「ハワイマナ」はこの中野次郎先生が開業医時代を過ごしたハワイについてお書きになった本で、DVD「神秘と癒しのハワイ島」の情景描写の朗読ベースにもなっております。(おっさんのページ左にリンクが張ってあります)


その中野先生の書かれた別の本に「ジャカランダの径」というのがあります。この本は林三郎さんというハワイの医師の伝記として書かれました。林医師は医療はもとより、コナの日系人に向け日本語新聞を発刊するなど、ハワイの日系人のためにあれこれと尽くされた方です。

林医師が発刊した日本語新聞は「コナ反響」という名前で、英訳すると「KONA ECHO」というわけですね。
この本は中野先生が林三郎医師の伝記を英語でも出版されていたものだったのです。

編集長の記事とらねこさんの記事にも登場する「ジャカランダの径」。ハワイの日系移民の生活がさらに奥深く描写されている本です。

いや、しかし、ここで中野先生の本に出逢うとは想像もしませんでした。おっさんももう一度じっくり読んでみますかなぁ。。。ただし日本語版ですけど。

皆さんも機会があれば是非ご一読を!
(現在日本では手に入らないようです)