
如何でしょうかこの見事なレインボー!私の大切なオーナー様のご夫婦がご滞在の部屋から撮られたものです。
更に今回は夢のペントハウスにアップグレードされました。やはりワイキキでの予約を考えると、、、
ペントハウスのポイントは十分ですよね。それこそペントハウスは空いていてもある程度のポイントが無いと予約が出来ませんし、街中のエンバシースイートもカテゴリー7ですので、ポイント勝負となります。
まぁそれはそれとしても、この天気でこれだけくっきりの、しかも海側のレインボーは素晴らしいです。これはみんなとシェアーしなければ。
さて、昨夜ですがメルマガを送信しました。いつも通り、『届いてないよぉ~、、、』とか『読んでやってもいいよぉ~』って方、お気軽に
私
迄メールくださいませ。
あと、以下ですが。私のライフプランナー(保険を担当してもらってます)からのメールを添付させていただきます。『いや、確かにそうだよなぁ~、、、』と考えさせられ、勉強になりました。私のメルマガに関しても同様ですよね。今迄以上に気をつけたいと思います。
長いので時間のある時にお目をお通し戴きましたら嬉しく思います。
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お客様各位
いつもお世話になっております。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
東日本大震災から早3ヶ月が経ちますが、復興にはまだ時間が掛かるようです。他の新しいニュース等で、風化してしまわないよう応援していければと思いま す。実際に被災地に足を運んだ方によると、復興はまだ長い時間が必要だと言っております。皆で引き続き一日でも早い復興を願い応援していきましょう。
さて、先月は損害保険の勉強会に参加し、今回は今話題の個人情報流出にまつわる“IdentityTheft”の講座を学んで参りました。この機会に皆様にも是非お伝えしたくまとめさせて頂きました。
まずIdentity Theft(アイデンティティーテフト)の歴史。事の発端は1970年代、他の国からビザ等で来ていた多くの学生が、アメリカに滞在し続ける為に、アメリ カ人の身分を偽ったことから始まったようです。たった12年前の1998年に、ようやく連邦犯罪と正式にみなされました。
米国連邦シークレットサービスによると、
Most Wanted Top 10 で追われている犯罪者全員が、このアイデンティティーテフトに絡んでいるそうです。
盗まれた個人情報を修正するには、平均で175時間、費用で$1000位掛かると言われています。今では毎週15,000~20,000件の苦情やヘルプが出されているそうです。
“個人情報は新しい通貨”になりつつあると言われ、個人情報はお金と同様に扱い守る事が必要だと呼び掛けられています。
Identity Theft とは?
直訳すると「個人情報の盗難」ですが、現代風に言うと“なりすまし犯罪”です。情報さえ揃えば、クレジットカードを作られたり使用されたり、銀行口座か らお金を引落とされたり、健康保険を悪用されたり、ソーシャルセキュリティーの受取住所を変更されたりと、さまざまな犯罪に使われてしまいます。
Identity とは?
個人情報で、名前、住所、電話番号、ソーシャルセキュリティー番号、免許書の番号、ID 番号、携帯番号、メールアドレス、銀行情報、クレジット情報、暗証番号等です。
これらの個人情報がどのように盗まれるのか?
ゴミ箱が荒らされる、郵便物の盗難・紛失、電話でのやり取り(銀行や政府になりすます)、インサイダー(会社内の同僚)、ショルダーサーフィン(暗証番 号の覗き行為)、ネットハッカー、 オンラインサービス、盗難、パソコンや携帯の情報を残したまま捨てる、フィッシング(勧誘、偽りメール)、ファーミング(偽造、偽りウェブサイト)、ネッ トウイルス等。
個人情報は一度に全て盗まれるのではなく、少しずつ時間を掛けて行われているようです。一番危ないのは、被害に遭ってないから盗まれていないと安心している事です。郵便物ひとつで簡単に名前、住所等の情報が流出する怖さを知っておいてください。
以前このような事件が現実にありました。クレジットカードの申込書を記入したのですが、気が変わって申し込む事を止め、用紙をビリビリに破いて捨てたの ですが、誰かがゴミから拾い出し、ビリビリの申込用紙をテープで貼り直し、クレジットカード会社に申請した所、受理されてクレジットカードが出来たと言う 説明に、セミナーの参加者全員が驚いていました。
また個人情報は1口$60-$100で取引され、最近ではソニー、シティーバンク、セガ等の大手企業でも、個人情報流出があったと大きく取り上げられて いました。大手企業は様々なセキュリティーを完備していますが、このような事件が続出しているのは、ネットハッカーの「見せしめ的反抗」だと言う事です。 狙われやすいのは、セキュリティーが完備されていない中小企業がターゲットとなっているようです。
個人情報が漏れ、クレジットカードが不正に使われてしまったら、まずは警察にレポートをし、次に盗まれたクレジットカードや銀行口座の閉鎖です。どこま で情報が盗まれたのか、どのように漏れた、誰賀のかという究明は難しく、今後自分自身でクレジットカードや銀行に不正がないか、きちんとモニタリングして いくしか残念ながら方法はないそうです。
個人情報が盗まれないよう備えるには:
1. ソーシャルセキュリティーカードを持ち歩かない、SS 番号のメモも持たない、必要以外番号を言わない
2. クレジットカードや銀行のカードの裏表をコピーし、万一の為に保管しておく
3. 個人情報が載っている書類は必ずシュレッダー(細かいコンフェティータイプ)を掛ける
4. 郵便物等をポストオフィスで出し、外から見えやすい車内や郵便受けには置かない
5. 使わないクレジットカードは持ち歩かない
6. 毎月のステートメントは勿論の事、年一回のクレジットヒストリーをレビューし、不正がないかチェックする
7. パソコンや携帯をアクセスするには、パスワードを入れて起動するようにする
便利なウェブサイト:
正式なクレジットヒストリーを見るサイト: www.annualcreditreport.com / 1‐877‐322‐8228(年1 回は無料で回覧出来ます)
勧誘郵便物等の排除登録: www.optoutprescreen.com / 1‐888‐567‐8688
Do not call List 電話勧誘排除登録: www.donotcall.gov / 1‐888‐382‐1222
勧誘郵便物の排除: www.the‐dma.org /
勧誘Email の登録排除: www.e‐mps.org
個人情報流出の怖いところは、何が盗まれているかがわからない事です。盗まれてからすぐに使われない場合が多いので、常にご自身の個ファイナンシャル情 報をモニターすることが大切です。また、個人情報が流出しないようご自身でも充分気を付け、個人情報はお金同様である事を意識し、常に気をつける習慣を備 えましょう。
最後に、万が一被害に遭った場合は、クレジット会社や銀行へ速やかに連絡をし、不正である事を伝えてください。
今回のテーマでご質問等ございましたらいつでもお気軽にご相談ください。
中村 優介
Nakamura Financial Services
808‐343‐0106
Ynakamura.nfs@gmail.com
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、、、如何でしょうか?参考になればいいのですが、あくまでもアドバイスでございます。以降は個人の責任にてご確認くださいませ。
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