
我が家にとってこの3月から4月はいろんな変化がある時でした。
一番大きな変化は①が社会人になったこと。
ハワイに居る時、私へのハッピーバースデイメールに
ついでのように「就職決まったよ!」と書いてあり
それがほんとに嬉しくて、肩の荷を下ろした気分になってましたら
3月の初め、2単位足りないから、追試Σ(゚д゚lll)
ぶぁっかも~~~ん!!!と
叫べども…
卒業が決まるまでは超不安な日々でした。
家の子は受けませんが、資格に関わる単位が多いので
就職が決まっているからといって
合格点を下げてくれることはないらしいんです。
そんなこともわかんない、
世の中を甘く見てる①大バカですよね。
結果、卒業は決まり、若干しょぼくれていた①は
何事も無かったかのように、毎日遊びまくってます

①は5年間フットサル場で審判のアルバイトと
スクールのコーチをやってました。
先日、彼が立ち上げて3年間やってきた
大人対象最後のスクールを終えて深夜に帰宅した①が
「今日、すごいもん貰った!」と。
それはスクールのお客さんが作ってくれたDVDでした。
なんだか強制的にパパと私はPCのモニターの前に行かされ
そこで、息子の送別DVDを見させられる羽目に

若干、ナニ親風で嫌でしたが、断るのも悪いので
でも恥ずかしながら

「世界No.

ぐっときてしまった私

ご主人がTV局に努めてらっしゃる方が中心になって
作ってくださってるだけあって
スポーツニュースの画像に、アフレコでキャスターやコメンテーターが
①のことを語っている風に作られた場面、
世界の有名選手のインタビューの映像の字幕を
やはり①のことを語ってる風に作ってくれて
それも褒め称えてくれてるんではなく
本当に①のことをわかってくださって
それでも、愛すべきおばかと思ってくださってるのが
よくわかりました。
わざわざ、アフレコのためにTVスタジオまで足を運んでくださった
お客さんもいらしたそうです。
映像の中にはうちでは見せない表情をした息子。
定員20名のスクールに最初は、3人しかお客さんが集まらず
でも皆さんのおかげで1年後には
キャンセル待ちのスクールになっていたようです。
でもそれは、うちのバカ息子を温かく見守ってくださった
お客さんの雰囲気が人を呼んだに違いありません。
最後のスクールは18人のキャンセル待ちが出て
スクールに出られないお客さんが、①に会いに来てくださったとか。
ありがたいことです。
親として子どもの世界を見るチャンスってあまりないし
そんなに見たいとも思わなかったし
(ウザいくらい逐一語る子なんで)
でも他人様から、こんなに良くしてもらってるわが子を
見せてもらうと、本当に嬉しいものです。
今までは人さまに良くしていただく一方の①でしたが
今度はそれを①がお返しする番ですね。
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