昨日からひどい寝違えで。。。弱ってます

プンプン

しながら寝たからかも・・・
なのに今日は朝一、モニターの仕事
記事がヤッツケだったらごめんね。
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ビショップミュージアムで、10時30分からの日本語ガイドに参加しました。
これは予約とかは要らなくて時間になったら本館入口に行けばいいという
気楽なシステムです。
私とkyonちゃんもそちらに向かうと40代くらいの赤いムームーを着られた
女性がいらっしゃいました。
ハワイにお住まいなのに私よりうんと美白系

見た目も声も可愛らしい方でした。
お名前を忘れたので、kyonちゃんに電話してら、kyonちゃんも覚えてなくて・・・
1時間半喋っちゃいました

あ、ガイドさんは太田裕美になんとなく似てたので裕美ちゃんと呼ぶことにします。
(ガイドさんじゃダメなのかって話ですが)
今回のハワイで初めて博物館の日本人ガイドさんっていう方にお会いしました。
ビショップは1日に6回も日本語ツアーがありますので
日本語を話すプロのガイドさんが詰めていらっしゃるのかと思ってました。
そしたら、ビショップのような大規模なところでもボランティアなんだそうです。
もちろん、お勉強をなさってからしかガイドさんは出来ないのですが・・・
で、こういう博物館や美術館などにいらっしゃるボランティアガイドさんのことを
ドーセントと言うそうです。
裕美ちゃんの説明は博物館のお庭から始まります。
本館の建物の外壁は溶岩で出来ていて、この溶岩が耐火性に優れていて
博物館の外壁にはもってこいの材料だったこととか
ククイの木の説明、
ククイはハワイの州木ですね。
ククイの実を、明かりに使っていたことは知られていますが
私、絞った油を使うんだと思ってましたが、
古くは、串だんごみたいに灯芯になるものを差して使っていたんだそうです。
そして山にククイの気を探しに行く時は葉が銀色に光っている木を探すんだそうです。
これは帰りの空港で撮ったククイです。
裕美ちゃんのお陰で、ククイの木、覚えました。
ティーの説明、言われてみたらビショップミュージアムの周り中
ティーが植えられていました。
TOP画像はビショップのお庭にあったパンの木です。
それから館内に戻り、この日はカヒリルームの案内をしていただきました。
カヒリってご存知ですか?
長い棒の先に鳥の羽をたくさん付けたものでロイヤルファミリーの象徴でもあります。
色によって家柄が表され、黄色と赤はとても身分の高い家柄を表したものだそうです。
この写真は、去年ポレットさんのところにフェザーレイを習いに行った時に
お店の中に飾ってあったものです。
お付きの方が持っていたようで、遠くからでも、ここにこういう王族の方がいらっしゃるよという
目印にもなっていたようです。
なんだかそういうところは日本の大名行列に似てますね。
日本のは「見通し」って言うんですって!
長い槍の先に鳥毛をつけたものだったそうですよ。
ここのカヒリルームは階段ホールの左手にあります。
霊的なことがお嫌いな方、ご安心ください。
霊的なことがお好きなKさま申し訳ありません。
ここでは、その手のことは何も感じませんでした。
カヒリルームに入るとたくさんのカヒリがありましたが
中には植物で出来たカヒリもありました。
裕美ちゃんによると、ハワイは暖かいので、古いカヒリの保存は
虫との戦いだそうです。
あ、建物や、コアで出来た調度品もシロアリとの戦いが大変なんだそうです。
カヒリルームには、主に8人の王族のことが紹介されていました。
そのお一人お一人の肖像画の前で
裕美ちゃんが歴史の流れやその方の紹介してくださいます。
今年はなんだかリリウオカラニのことが気になっていましたので
リリウオカラニのところに来たときはなお一生懸命に説明を伺いました。
肖像画の前にはリリウオカラニ直筆の「アロハ・オエ」の楽譜や
愛用のバングルなど、貴重なものが展示されていました。
カラカウア王が画策したプリンセスカイウラニと、
日本の山階宮定麿の国際結婚は有名なお話ですが、
日本からの丁重なお断りの書簡もビショップミュージアムに
大切に保管されているということでした。
約30分の日本語ガイドツアー、とても内容の濃いものでした。
機会がありましたら、参加されてみてはいかがでしょうか?
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