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とうとうこの日が来てしまいました
9月21日、6:40 P.M.
私の羽の先生 Aunty Pauletteが亡くなりました


数年前から彼女はガンと戦っていました
年々痩せてはいたもののお店を閉めることなく、レッスンも続けて来られていましたが
今年になってあまり状況が思わしくないと教えていただいていました


実は私自身4月に母を亡くし
今年のハワイは本来なら行かないという選択肢の方が正しかったのかもしれませんにが
どうしても彼女にもう一度会いたかった
私の出発間際、やはり体調が思わしくなく、気丈にお店を開けてらっしゃってはいるものの
お店の奥で臥せっていらっしゃることが多いとのこと
お嬢さんがお店を手伝ってらっしゃるようだと


ハワイでJCBからお店に電話を入れてもらうと、
店は開けているがレッスンは受けていないとのこと
買いたいものもあったので、翌日、カパフルまでバスに乗って行ってきました
お店にはAunty Paulette のお嬢さんのMeleさんがいらっしゃいました
Aunty Paulette は今日は病院に行っているとのこと


お買い物をして、キルトの先生からお預かりしたものや私のお土産をお渡しして帰り際
Leilani 「クラスはずっとお休みですか?」
Meleさん「何のクラスが受けたいの?」
Leilani 「ハットベルトを」
Meleさん「OK!明後日なら」


そして7/19 約束の9:00にお店のドアを開け
「Good morning!」と声をかけるとお店の奥から
「Hi! M!!」と出てきてくれたのはAunty Paulette でした


Leilani 「え?あなたが教えてくれるの?体調は大丈夫なの?」
Paulette 「もちろん!ハットベルトを習いたいんだって?」


予想外の展開に驚きながら、それでも羽を選んで
レッスンが始まりました
いつもと違っていたのは、Aunty Pauletteの怖いくらいの真剣さでした
時には最初からやり直しなさいと
私が確認すると「More better M」と真剣な表情で
ハットベルトはフェザーの中でも難しく時間がかかります


Aunty Pauletteがお店を何日か留守をしている間に日本から来た生徒さんが
大勢お土産を置いていかれたようで、
これはクッキー、これはライスクッキー、これはジェリービーンなどとその説明を頼まれたり、
私がMeleさんに託していった私が今まで作ったフェザーレイの写真の説明
どのレイをどなたに差し上げたかなどなど、少し手を休めてお話をしたりしました
(ハットベルトが難しすぎて、作りながら私にとっては難題の英語なんてしゃべれませんので)


いつの間にか午後になって
Aunty Pauletteの表情が午前中とは明らかに違ってきました
私が座っている椅子の背もたれに手をかけて立ち止まって。。。
痛みに耐えてらしたんだと思います
早く終わらせなくては!と久々集中して、何とかAunty Pauletteのお許しをもらい
あとは宿題という事になりました


ハグをしながら
「来年必ず仕上げて持ってくるから必ず待っていてね」
「OK、私はいつでもここで待ってる」と


そう、彼女はずっとあのカパフルの Na Lima Mili Hulu No’eau で待っていてくれます
でも、もう彼女の笑顔を見ることはできません


お店のFB通り、Aunty Pauletteの意思で、何日かのお休みのあとお店を開けるとのこと
どんなに彼女がお店を大事に思っていたか…
Aunty Pauletteに羽を教えてもらえたことは私の誇りです


ある方の「Pauletteは悲しんでいるより手を動かして宿題を仕上げなさい!っていうと思いますよ」という言葉を伺って、やっと、この先、ハワイの文化を伝えていく私の大切な方たちのために
レイを作り続けていきたいと思えるようになりました


Na Lima Mili Hulu No’eau のFBページです
https://www.facebook.com/pages/Na-Lima-Mili-Hulu-Noeau/241486115904076?ref=profile


Mahalo nui loa Paulette 


 

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コメントクローズにしようと思いましたが方法が分からず…
ご遠慮できたらありがたいです
追記:コメントクローズの仕方を記事を読んでくれた友人が教えてくれました
ありがとうございました
申し訳ありませんが、記事の性質上、コメントクローズにさせて戴きます