Post-219
ハワイ旅行記に戻ります。
14日、tiggerさんと素晴らしく素敵なお昼ご飯を戴いた後
ジョンさんとの待ち合わせの場所までご案内いただきました。
南方叉焼近くのレイやさんの前。
ここでtiggerさんとはお別れです。
ごちそうさまでした。
素敵な時間とたくさんのアロハスピリッツをありがとうございました。

赤い花連続

WPIのジョンさんはいつも時間より前に来ていて下さいます。
この日も私が遅れたこともあり、車から降りて待っていて下さいました。
「ジョンさん、すみません、レイを買わせてください。」
とお願いし、大急ぎでレイを2本買いました。



これは買いませんでしたが、ククイのレイ、すごく綺麗です。

これから、ケアヴェさんの息子さんと
市庁舎のダミアン神父像の前で待ち合わせです。



ベタな待ち合わせ場所でしょ?
ジョンさんに聞かれて、私が咄嗟に答えました。

あわてて待ち合わせ場所に行くと、もうそれらしき方が待っていらっしゃいます。
お墓にお供えするのであろう赤いバラを持っていらっしゃいます。

ジョンさんも、私もその方のところまで走って伺いました。
ドッキドキでご挨拶をして車に乗り込みます。
この方はケアヴェさんの11番目のお子さんでエリック・ケアヴェさん。
多分私と同じくらいのお歳だと思います。
本当は10日にお会いする事をお願いしましたが
鼻の手術をなさると言う事で、この日になりましたが、
まだ鼻の絆創膏が痛々しいエリックさんです。

すると、何ていうことでしょう!
エリックさんが優しく微笑みながらピカケのレイをかけて下さいました。
こんなのあり???すごいいい香りです。
私のほうがお世話になってご案内いただくのに・・・
戸惑っている私を、ケアヴェ式ハグ!
緊張していた私の心が一気にほぐれた気がしました。

エリックさんに今回のご親切に対するお礼を言うと
「私の方こそ、ママのお墓に来てくださることにお礼を言いたい。
ママが会わせてくれたんですね。」と。。。
そして、ジャンバジュースの袋から
ケアヴェさんのCDとフォトグラフをたくさん出して
「あなたと、小澤さんで分けてください。」と・・・・

私がケアヴェさんのパパリナラヒラヒが好きだと言うと
1枚のCDを開け、ジョンさんに「これをかけてください。」って仰って。
車の中はあっという間にケアヴェワールド。
何曲目かにパパリナラヒラヒ!
あろうことか、私、口ずさんでしまったんです。
するとエリックさんも!!!
ディユエット?????
音楽って素晴らしいですね~!

ライエまでの間、私が日本から持って来た
小澤さんとアンティの写真を見ていただきました。
どの写真も懐かしそうに見ていらっしゃいましたが、
特にアンティが小澤さんに書き残した色紙の写真は
一文字一文字読まれながら、うなずいてらして・・・
私には涙ぐんでいらっしゃるかのように見えました。

そして小澤さんから伺った
「歌は上手く歌わなくていい。
ハワイアンが好きなら、その心が歌に乗りうつるから。」
という言葉を伝えると
「それはまさにママの言葉です。」と、本当に感慨深そうにおっしゃっています。
その後も、小澤さんのお話をしていると程なくライエの墓地に。。。

比較的新しい、明るい墓地でした。
ただ、土葬のため、何年かしないと土が沈むので
墓標が立てられないということでした。
小さなブリキの墓標があるだけでしたのでエリックさんに行っていただかなければ
わからなかったかもしれません。
お近くにお住まいのエリックさんの3番目のお嬢さんも来てくださって
エリックさんにお願いしてレイをかけていただきました。
1本はケアヴェさんに、もう1本はお隣で眠るご主人のアイコさんに。



それからお許しを得て手を合わせることに・・・
その時、墓標の片隅にアンティの小さな写真があるのを見つけました。

そうしたら、ものすごい感情が押し寄せてきて、
涙が出たと思ったら、お恥ずかしい話、わんわん泣いてしまったんです。
私、そういった事を感じやすい体質ですが、こんな事は初めて。
子どもみたいに声を上げてわんわん泣くなんて!
すると、エリックさんが優しく肩に手を当ててくださいました。
でもまだ私のわんわんは納まらず・・・
5分位すると大分落ち着いて・・・
アンティに小澤さんの写真を見ていただいたり、
動画を再生して小澤さんの声を聞いていただいたり
少しお話をさせていただいたり・・・

あんなに大泣きした理由は今でもわかりません。
小澤さんのアンティを慕われる感情と
アンティの小澤さんへの母のような愛が
一気に押し寄せてきたという感じとしか言いようがありません。
ただ確実に感じるのは、私の心に大きな変化があったということです。
独りよがりの我慢、嫉妬、不安。。。そんなマイナスの感情が
涙と一緒に流れ出てしまったらしいんです。
物心ついてから、こんなに心が軽くなったのは初めてです。
アンティからの大きなプレゼントをいただきました。

MAHALO!MAHALO!MAKALO! AUNTY:emojihearts:
アンティとアイコさんとお嬢さんにご挨拶をして、墓地を後にしました。

ここは生前、アンティが長年暮らした家



ここはアンティが通っていた教会



ここはライエ寺院。



思い当たる方もいらっしゃるでしょうが、
以前めねちゃんのおばあちゃまの記事で登場したあそこです。
私たちも30年前の初ハワイでここをバックに写真を撮っていました。
ふと、30年前の風を感じた気がしました。
その時、私はアンティのすぐ傍に居たんだと・・・

寺院にはボランティアの学生さんが居て、
プルメリアのお花をたくさん籠に入れ訪れる方たちに配っていました。
こういう場合、教会だと、少し寄付とかしたほうがいいのか。。。
寄付って英語で何ていうんだろう?????
今回は強い味方が。
いつもは英語、当たって砕けてますが、
今回は海外旅行初めてのお友達と一緒で一応班長なので
ポケット指差し英会話なるものを買ってきてました。
探して伺うと、これはプレゼントなので、大丈夫とのこと。
難しいですね、宗教のルール。

私もお花を頂いて、あんまりお嬢さんがかわいいので
写真を撮らせていただこうとお願いしたら、
エリックさんが私にも入って!と言って下さるのでなぜか私も・・・
顔の大きさ3倍です!!!



フードランドで、飲み物を買って、ホノルルを目指して帰る・・・つもりでした。



本来、お墓の写真を載せるのはご遠慮しようと思っていましたが、
そうお伝えすると、エリックさんが、そんな心配はしないでほしい。
との事でしたので、事実をきちんと書いて、
皆さんにも見ていただくことにしました。
TOP画像はエリックさんから戴いたフォトグラフです。