アーカイブ: 2005年5月

メモリアルデー



ハワイは今日、祝日です。道路で、アーミーカラーの装甲車とすれ違ったりして、いったい何の祝日なのか?と最初はびっくりします。今は軍人さんの墓地となっているパンチボウルでは、花が捧げられるそうです(ちなみに、パンチボウルはその昔、ハワイアンの処刑場でした)
メモリアルデーと呼ばれているこの祝日は、日本語では「戦没将兵追悼記念日」と訳されています。もともとは南北戦争の戦死者を弔う日だったそうです。でも、アメリカは独立以降、ずーっと戦争をし続けてる国です。いつしかこの日は、すべての戦没者を弔う日になったのでありました。

地図と歴史



題名■日本地図から歴史を読む方法2
版元■河出書房新社
著者■武光誠
ハードカバーがなくなってるので地味な本に見えますけど、新書版サイズの「夢新書」ってシリーズです。古代史から戦国まで、戦いと地形との関係をおもしろく、でもって優しく説明してくれてます。世界史と同じで、やっぱり地形と歴史は切り離せないのよねーと思わせる一冊です。 話はとびますけど、「出身地」や「育った土地」が人生に与える影響も大きいですよね。モーハワイをやってるおかげで、日本全国の方と会う機会が増えました。で、「出身地」と「どんなお仕事をされてるか」を聞くのが楽しみになってたりします。

ピザ



コナビールのピザも好きなんやけど、オアフ島で一番好きなのはここなんですよね。明日に向かって食え!でも紹介したことがあるアミーナです。チーズがね、白いほうなんですよ(どういう説明やねん) ビールがないのが無念な感じ。そうか、持って帰って食えばいいのか。

進学



高校時代をドラムにつぎ込んだボクは、
必然的にバンドマンになることを夢見ました。
若狭の海に沈む夕陽を眺めながら、
全国ツアーでドラムを叩く自分を想像してほくそえんでいたわけです。
国立大学出の父親は、とにかく大学を出ることを薦めました。
若かったです。後からもっともらしい理由をくっつけることはできますが、
正直言って、若いボクは浅知恵でした(今もか)
自分が勉強しないで行けるレベルの大学へ推薦で行くことを決め、
みんなが受験勉強をしているときに、
やっぱりドラムを叩いていたのでありました。

旧日本兵



■最初にことわっておきます。戦争がいいか悪いかなんてのとは、別の次元の話です。
■フィリピンのミンダナオ島に、何故旧日本兵がいたのか、わからない人が多いそうな。当時、フィリピンはアメリカ領でした。ベトナムはフランス領、インドネシアはオランダ領。マレーシアに、オーストラリア、ソロモン諸島など太平洋の島々はイギリス領土。アジアは、帝国主義国家に蹂躙されていたのです。有色人種で初めて近代国家として立ち上がった日本を、帝国主義国家群は経済閉鎖で追い込みます。A(アメリカ)B(イギリス)C(中国)D(オランダ)包囲網ってやつですな。日本は、これら帝国主義国家の領土となっていたアジア各国で戦いました。旧日本軍が、この戦争を「大東亜戦争」と呼んだのはそのためです。戦後、アメリカの検閲がはいり、日本の文書から「大東亜戦争」という言葉は徹底的に削除されます。かわりに使われたのは「太平洋戦争」という言葉。
■太平洋戦争だと
太平洋=ハワイ=真珠湾で、日本の真珠湾奇襲が引き立ちます。
■大東亜戦争だと
大東亜=植民地アジアで、列強のアジア侵略が引き立ちます。
日本のために命をかけて戦ってくれた人を、もっと大事に扱うべきです。もちろん、日本で余生を送ってるおじいちゃんたちも含め。

ビザ更新



ハワイへ上陸して5年がたちました。3月に観光で入って、ハワイの弁護士さんと打ち合わせをして日本へ帰国。ビザを取得したのが6月でした。もうすぐビザが切れます。更新のために日本へ帰らなくちゃいけません。めんどくさい。っていうか更新できんかったらどうしよう。そんなことより、もう5年もたってるんかいな。いろんな思いが、なんというか、こう、じわじわと。書ききれないから編集記に書こうっと。写真は、弁護士さんの事務所からの風景です。見下ろしてるダウンタウンの姿はあまり変化してませんが、あのときは、すぐそこにあるイオラニ宮殿が何なのかも知らなかったんですよね。

ドラム



自分のことを書けと言われたので昔話など。
(歳とった証拠か?)
高校1年の終りにドラムを始めました。
絵を描くことぐらいしかトリエのなかったボクは
人前で演奏する快感を知ってしまいます。
が、今まで「目立つ」ことと無縁の人生だったために、
ステージに立つのは超恥ずかしい感じ。
「ドラムセットに隠れる目立たないパート」
だからこそできたんでしょうな。

コナビール



しまった。毎日更新するつもりが、昨日は更新できなかった(涙) 昨夜、オフィスのみんなでハワイカイにある、コナビール(コナ・ビュリューイング・カンパニー)へ行ったのであります。おいしかったのであります。で、そのままいい気分になって、寝てしまったのであります。なので、更新できなかったのであります。つまり、コナビールが悪いのであります。

真珠湾攻撃



歴史とヒトコトに言っても、実態は「記されたもの」しかなかったりします。誰かの手によって記されたものが歴史となるわけです。ということは、そこには必ず「記した人の思惑」が反映されます。中国では、歴代王朝が滅びる時、決まって暴君が現れます。本当に暴君だったのか、次の王朝が自分達を正当化するために、前の王を悪者にしたてあげてるのか、昔になればなるほど分からなくなります。さて、真珠湾攻撃。アリゾナメモリアルでは、「思惑が入り混じった歴史」が語られていますが、本屋さんへ行くと、とても冷静な「分析本」が売られてたりします。これには、日米開戦の背景や、真珠湾攻撃の際のゼロ戦の侵入路まで描かれています。こんな本、日本の本屋では手に入りません。当時日本は追い込まれていたのです。それをアメリカの印刷物が認めています。なのに、アリゾナメモリアルでは日本は奇襲してきたことになっている。日本人は素直なので、この2つを見ると混乱しますな。

ラニカイの海



ラニはハワイ語で天国とか楽園みたいな意味があるそうですな。例えば、ハレクラニは、ハレ=家、で、天国の家。いや、この場合は楽園かな。天国やったら死んじゃうみたいやし。そんなことはどうでもよくて、カイ=海、をくっつけて、ラニカイというビーチがあります。確かに、ここは素晴らしい。でもね、風が強いから、あんまり入る気になんないんですよね。ボクにとっては、眺めるだけの海かなあ。あと、写真撮るための海。ほんまにキレイです。あ、行くなら絶対に午前中ですぜ。