中学校の社会科『歴史』の教科書です。日本文教出版。著作者は筑波大の大濱名誉教授ほか11名となっています。これは日本の中学生に歴史を教えるための教科書です。ハワイ島のマサシさんの娘さんは、数年前まで筑波の中学生でした。そのときに使っていた教科書です。つまり、数年前に実際使われていた教科書です。ひょっとしたら、今も使われているのかもしれません。
■冒頭、世界の遺跡が4つ紹介されています。
 ・ インダス文明の遺跡
 ・ エジプト文明の遺跡
 ・ 朝鮮半島にある古墳
 ・ インカ帝国の遺跡

※4大文明でないインカ帝国はわかるとして、なぜ朝鮮半島?

■歴史の大きな流れとして年表が載せられています。
 ・ 朝鮮や中国から米作りの技術が伝わる
 ・ 朝鮮や中国から渡来人が来る

※朝鮮を加えるのはいいとしても、なぜ、中国よりも先に書く?

書いてたらキリがありません。世界史のはずが、世界史が語られていません。明らかに偏った視点で語られています。例えば、伊藤博文は暗殺「された」はずなんですけど、アンジュンコンが暗殺「した」ことになっています。とにかく、朝鮮半島系のことがらは、全部「主語」になっています。

大東亜戦争のあたりは、もう悲惨です。こんなの読ませたら、子供たちは日本を嫌いにはなっても好きにはならんでしょうね。そもそも教育とは何なのか。子供たちに夢と希望を与えるものではないのか?

本が赤いのはそのためか。いやあ、恐ろしい。まじで怖くなりました。