
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
何が来たかと言いますと、amazonに注文していた
本が来たんです。
ハワイに行って、ハワイが好きになる人も多いと思います。
僕もここでブログを書いてるだけにハワイ好きです。
そして、最近ではハワイの歴史にすごく興味があります。
だから、ハワイに行くと昔のハワイの風景の写真集とかを
買ったりしてます。
そう言えば、GWには編集長から「ジャカランダへの径(中野次郎著)」を
頂いて、帰りの飛行機の中で読んだりもしました。
ちなみに、編集長に頂いた本の内容は、実際に明治時代に
日本からハワイに移住した、日本人医師の苦労と
活躍を描いた本です。
この本には度々当時のハワイの風景が書かれているのですが、
非常にこれが興味深い。
元々大学で史学を学んだ人間なので、やっぱり歴史に
関わるものが非常に面白く感じられ、そしてその気持ちが
昂ぶると
「研究したい・・・・」
となってしまうんですよ。
で、色々ハワイ関連の歴史の本を探してるのですが、
意外と少ない。そして映像化されてるものはもっと少なく、
がっかりさせられます。
ちなみに、ハワイの昔の写真や、歴史的地域、ハワイアンの聖地
などを取材して、歴史なんかを語る、観光ガイド的ではない
映像作品が出たら欲しいと思いませんか?
僕は欲しいです。
なので、とある人に
「作ってくださいよ」
とメールをしたら、一応興味は示していただけました。
が、まぁ、実際作るとなると大変だろうから、多分
作られることは無いかと・・・・・でも、少しだけ期待
しておこう・・・・
で、話をamazonから購入した話に戻します。
今回購入したハワイの本は
「イザベラ・バードのハワイ紀行」
という本です。
バードは1831年、イギリス生まれの女性旅行家で、ハワイだけでなく
中国や日本、朝鮮などにも旅行し、当時の旅先の
様子を克明に文章化しています。
彼女の強みは、実際に庶民の生活をのぞき、また滞在中は庶民と
一緒に生活を共にしたりしていることです。
つまり、高級なツアーをして
「この国は素晴らしかった」
と言い放つことなく、かなり細部にわたって、ある意味学術的
価値があるほどに、当時の旅先の様子を描いています。
彼女自身の生い立ちは割合裕福だったのですが、当時の
イギリスの世界的な立場から言えば、他の作家に比べて
差別意識も薄く、そういった部分でも色眼鏡無しで
読める事も評価されています。
と、ここまで書いたのですが、まだこの本を読んだわけでは
ないんですよ(笑)
バードの本は、当時の日本や中国、朝鮮などの状況を
客観的に知る材料として、あちこちで引用されてるので、
僕自身、目に触れることが多いのです。
この本は500ページを越える大著なので、これから
じっくり読むつもりです。
たまには真面目なブログを書いてみました(笑)
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