モーハワイ☆コム

カテゴリー:歴史

神道



今更ですが、明けましておめでとうございます。

とりあえず、今年の抱負は「グリーンカードを当てること」と
今、考えていることを実行に移せるところまで持っていくこと、
「WNHUの会員数を3倍にする」ということでしょうか。
まぁ、とは言えいつも通りのんびりやって行こうかな
って思ってますけどね〜

で、話は変わっちゃいますが、この間編集長の
ブログで神社の拍手の話題が出ており、わたくしめも
コメントを書かせていただいたのですが、書いたことが
友人に騙された「ガセネタ」でございました・・・(涙)

この一件で、私は日本人でありながら日本古来の宗教
「神道」について、自分自身が「何も知らない」ことを痛感しました。

これは日本人としてまずい!!

で、昨日の晩、夜中まで開いている本屋までBダッシュ!

クリボーやノコノコを避けつつ・・・・・
じゃなかった、本屋に行くとすぐさま
「宗教」のコーナーへ。そして見つけたのが写真の本でした。

いやいや、結構売ってるんですよ、「神道」の本。
でも、結構難しいものもあったりして、とっつきにくそう
なので、まず基本の理解から、と買ったのですが、
これ、良いです。とってもわかりやすい。

読んでいて「なろほど〜」って思ったのが、
「神道は人間の持つ良心に全面的な信頼の元につくられた宗教」
という一節で、これをして他の宗教にはある「教義」みたいな
ものが存在しないそうなのです。

あとは「まつらない人間を罰することはない」というのも納得。
他の宗教は先鋭化すると「信じないものは死ぬべき」なんて
怖いところに行きますが、神道はそれがないですからね。

そう言えば、神道が宗教的な戦争をした、って話は聞かないですねぇ。
せいぜい、蘇我氏(崇佛派)と物部氏(神道派)の争いくらいです。

こうやって、日本の古来の宗教とか、日本の伝統とか
最近すごく興味を持って調べるようになってきました。
不思議と「ハワイが好き」って思って、ハワイを調べるように
なると同時に、自分の中で強く自分のルーツを知ろう、
って動きが活発化してる気がします。

神道は日本人の持つ精神の美しさ、古来からある精神を現しています。
拒絶反応を持たず、皆さんも調べてみてはどないでっか〜?

最後だとわかっていたなら



すっかり時間もたってしまって、今更書くことではなかったのかもしれません。
しかし「9.11」と呼ばれるあの事件のことは、皆さん鮮明に覚えていると思います。

一部では某国・某所の陰謀という噂もあり、その件について分析した書籍も出版されています。

事実はわかりません・・・・・

しかし、どのような裏があったとしても、あの時、ビルの中に残った人々を救おうと、自分の命を投げ打ってまで、果敢にビルに突入した人々もいた事は事実です。

そして、彼らの一部は帰らぬ人となりました・・・・

ビル崩壊後、その跡地に彼らの姿は無く、そして彼らの遺骸は溶け、跡形も残らなかった、
と言います。

今、その映画が上映されています。見に行くか少し悩んでいます。

あの時のドキュメンタリーも前に見ました。
自分たちのことを顧ず、ビルの中に残る人々を救おうとする彼らの決意や勇気に
感動した記憶があります。
彼らが救おうとしている人々は、一度も会ったことすらない人々なのかもしれません。
それでもなお、彼らは命をかけ、人々を救おうとしたのです。

そして、ある時僕はこの詩をとあるサイトで見つけました。

「最後だとわかっていたなら」

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたなら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様に その魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまた もう一度呼び寄せて抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも明日はやってくる
見過ごしたことも 取り戻せる
やりまちがったことも
やり直す機会が いつでも与えられている

「あなたを愛してる」 と言うことは
いつだってできるし
「何か手伝おうか?」と 声をかけることも
いつだって出来る

でも もしもそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を 後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと 抱きしめよう

そして
その人を愛していること

いつでも
いつまでも大切な存在だということを

そっと伝えよう

「ごめんね」 や 「許してね」 や 「ありがとう」 や 「気にしないで」 を

伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


この詩を書いた人物は、ビルに救助に行ったレスキュー隊員だといいます。
彼は、この日ビルの中で消息を絶っています。
おそらく、人々の命と引き換えに、自分の命を落としたのでしょう・・・

誰が悪いのか、何が悪いのか
そんなことはどうだっていい事なのかも知れません。

あの日、あの時、命の危機にさらされた人々がいて、そして
その人々を救って、自分の命を落とした人がいる。

事実はそれだけなのかもしれません。

互いが互いを尊重し、判りあおうとし、そして互いを信頼する。
詩の中にあるように
「ごめんね」 や 「許してね」 や 「ありがとう」 や 「気にしないで」 を
ちゃんと相手に伝えられれば、それで気持ちは通じるはず。
互いが互いの親切を理解すれば、人と人とは分かり合え、助け合えるはず。

この詩を最後まで読んだ方に、すばらしい明日が来ますように。

みんなでお勉強しましょう



連日朝から夜中まで仕事、という状況で
全くブログを更新できなかった・・・(涙)

かといって、今日みたいに半ドン(夜出勤)でも
結局ハワイネタは無かったりします。

そんな日々なので、なかなかニュースを
見たりすることは出来ないんですが・・・

いやしかし、日本って国は異常だ。
毎日のように、「次期首相」と言われる安倍官房長官を
筆頭に、小泉首相や麻生外務大臣、もう一人の
首相候補、谷垣財務大臣の靖国神社への動向が
TVや新聞で大きく取り上げられ、報道されてる。

ここで政治的なことを書くと、僕も編集長と同じ
保守的な思想で感情的になるので、
事実のみを書いてみようかな、と思います。
要は
「歴史は事実の検証によってのみ、解明される」

ってこと。皆さんが、どれぐらい本当に事実を知って
TVや新聞を読んでいるのか。ぼくも書きながらお勉強、
皆さんも一緒に「靖国神社」についてお勉強して、
マスコミや新聞だけに踊らされず、自分で考えてみましょう!

ではでは、以下に淡々とわかってることだけを書きます。

「A級戦犯」

多くの人が「最も戦争で悪いことをした人たち」
と思い込んでいるこの言葉。多分、TVや新聞の
スポーツコーナーで
「◎×が優勝できなかったA級戦犯は誰々だ!」
とか言う使われ方をしたので、このように考えられてるんでしょうね。

実際には、カテゴライズであって、罪の重さ
の等級ではありません。本当は「A類」とか
言うべきだったのでしょうね。
A級戦犯は実は「平和に対する罪」という
罪状で、一番抽象的です。
中には重光葵のように、A級戦犯として裁かれた後、
外務大臣になった人物もいます。

ちなみに、戦時下での「虐殺行為」や
「大量殺人」などをおこなった、一番非道だと言われる
罪人のカテゴリーは「C級戦犯」であることを知っておいてください。

神社・神道の「分祀」とは

こちらも、知ってる人は少ないようです。
よく、討論番組などで
「そこまで中国・韓国が反対するのだから、A級戦犯を
 分祀し、参拝してはどうか」
という意見が出ます。政治家の中にも、あたりまえのように
「自分が首相になったら分祀させる」
と言う人もいます。戦没者の遺族の中にも普通に
「分祀」を口にする方がいます。

僕も神道は専門ではないので、無茶苦茶
詳しい、と言うわけではないのですが、神道の
「分祀」というのは、メインの神社から、同系列の
神社に神様の魂を分ける時に使われる作業、と
認識しています。実際、神道の専門家などの
意見ではそのように言われています。

つまり、実際に
「A級戦犯だけを神社から引き剥がすことができる」
作業ではないのです。神道の分祀をA級戦犯に対して
行うと、A級戦犯の魂が増える形になります。

なかには
「物理的な事ではないから、新たに
そういうことが出来る、と言うことでA級戦犯を
取り去る分祀にしてはどうか」
と思われる人もいると思いますが、宗教と言うのは
精神的なものがメインで、物理的なものは二次的
なのです。簡単に、今までに受け継がれていた
ルールを変えることは容易ではないでしょうし、それが
出来るのなら、宗教の精神が脈々と受け継がれてきた
歴史そのものを否定することにも繋がりかねません。

また、分祀が叫ばれるようになった背景には、
中国の「日本は中華文化圏」という発想が
あるといいます。
中国はよく
「靖国にあるA級戦犯の位牌を排除し、分祀せよ」
と言ってきます。
靖国は日本古来の宗教である「神道」に属する
宗教施設です。つまり、靖国神社には
「位牌」と言うものが存在せず、そういった作業は
できないのです。

「参拝中止や分祀で問題解決か」

では、靖国神社からA級戦犯がなんとか分祀されれば、
もしくはその時の首相が参拝しなければ、日・中・韓の関係
は改善されるのか、と言うことですが、可能性としては
難しい、と言うのが事実でしょう。
ここでその理由を詳しく述べることはしませんが、今まで
日本は中国や韓国に譲歩しつづけ、そしてそれでも
今の状況があるのです。

「河野洋平談話」というのはご存知でしょうか。
河野洋平が官房長官を務めていた平成5年に
韓国に向けて出された談話です。
内容は「従軍慰安婦の強制性を認め、謝罪する」
と言うものです。

「従軍慰安婦」というのは戦後に作られた造語で、未だ
学者の間では「日本政府の強制性」に対する意見が
二分しています。結果が出ていないのです。
その「従軍慰安婦」に対して、韓国政府が、世論の
反発を押さえるために日本に、
「今後は問題としないので、とりあえず認めて謝罪してくれ。
 後はこちらで何とかする」
と打診し、河野洋平官房長官(当時)は談話を発表しました。

さて、現在韓国では日本に対して「従軍慰安婦」の
問題を持ち出すことは無くなった、と言えるでしょうか。

実際には、逆にこの談話発表以降、日本に対する
韓国の反応はさらに強固になってしまいました。

むしろ
「事実だと認めたんなら、謝罪と賠償をせよ」
と。

これはあくまで「事実」の一例です。

靖国神社からA級戦犯を祀ることを止める、
もしくは、首相が参拝を止める、となった時、本当に
中国や韓国は日本ときちんと対等に外交をする
のでしょうか。

「アジア諸国の反発」

TVでよく聞く文言に「アジア諸国の反発が・・・」や
「今後のアジア外交が・・・」と言う言葉を聞きます。
しかし、実際に靖国神社参拝にアジアの国々が
そんなにも反発をしているのでしょうか。
実は、麻生外務大臣やその他の政治家の中には
記者に
「アジアと言っても中国・韓国だけではないですから」
と答えている人がいます。しかし、TVではカットされて
いることが多いです。

アジアの国、と言うのは38カ国ほどあります。
そのうち、例えば20カ国や30カ国が反対を
してるなら「アジア外交の懸念」は理解できます。
しかし、いつもTVなどで聞くのは
「中国や韓国などのアジア諸国の反発が・・・」
です。では、本当にアジアのほとんどの国が
靖国参拝を反対し、日本との国交を拒んでいるのでしょうか。
各国の声、と言ってTVで流される外国のニュースも
ほぼ中国と韓国だけです。

ひょっとすると、櫻井よし子さんが討論番組で言った
「あなたのおっしゃるアジアって、どこのことかしら」
と言う言葉がすべてを物語っているのかもしれません。

日本人は悲しいことに、戦後の教育の影響でかつての
戦争の話になると、思考がロックされてしまいます。
どんなに史料が出てこようとも、どんなに証言が
あってもすべて
「でも日本が悪いことをしたんだ。だからしょうがない」
と。
歴史と言うのはさまざまな側面があります。
日本が戦争をしたのも、色々な理由があります。
歴史と言うのは客観的に見る必要があるのです。
その上で、先達の行った行為を敬い、反省し
今後の「参考」とすべきなのです。
何年後も何十年後たっても、その時代の価値観に照らし合わせ、
感情的に過去を裁くのが歴史ではないのです。

ここまで読んで下さってありがとうございます。
あとは、靖国参拝が良いのか悪いのか、日本は
戦争で100%悪かったのか、今後も世界中に謝罪を
しつづけて行くべきなのか、を判断するのはみなさんです。

最後に、僕が読んで感動した文章を。
東京裁判で、数少ない日本の無罪を主張してくださった
方の一人、インドの代表判事パール氏の判決文の一部です。

「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が
虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ
正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、
過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」
                     −ラダー・ビノド・パール−