いやぁ、日本ってここ数年で本当に変わりましたね。
本屋に行ったら、こんな本が売られていました。
しかも、面出ししてあって、いかにも「買え!」と
言わんばかり。数年前なら「右翼本だ!」とか
「戦争賛美本だ!」とか
言われそうなタイトルなのに・・・・・・・・・

で、思わず購入(笑)
以前より「専守防衛」という言葉に引っ掛かりを
覚えていたので、いろいろ知ってみようと思っての
購入だったのですが、大正解でした。

著者は元陸自の総監をされていた方で、国際情勢・歴史にも
かなり通じてらっしゃる模様。その為か、国際情勢・宗教・思想
などもわかりやすく絡めて、「戦争」というものを講じてらっしゃいます。

7月の北朝鮮のテポドン発射以来、日本は非常事態下にあると
言っても過言ではありません。かの国は今もミサイルの標準を
日本に向け、さらには核の保有までも宣言しています。

そんな状況下で、日本は我々を守ってくれるのか?
答えは、この本にあるといってもいいでしょう。

皆さんは「専守防衛」をご存知でしょうか?
そして、憲法9条が日本の防衛とどう関わるのかも。
多くの憲法第9条信望者のかたがたは
「日本が平和なのは、平和憲法(第9条)のおかげ」
と言います。言ってる人の多くは、何故か反日発言を
する文化人や知識人、政治家が多いことは置いておいて(笑)、
日本は現状「日米安保」というアメリカの防衛ラインの
中で守られている、というのが事実です。
さらに、日本はこの9条の条文のため「集団的自衛権」の
行使が出来ない状況にあるのです。

また、「専守防衛」と言うシステムは、絶対に
「甘んじて一撃は攻撃を受けなければならない」
ということを、理解されているでしょうか。
その一撃にあうのはあなたかもしれませんし、
あなたの愛する人かもしれません。
それでも「専守防衛」を固持すべきなのでしょうか。

多くの日本人は「武装」=「侵略戦争」という概念を
持っているようです。その為。現状の日本は
本当の意味で「国民の安全」を守ることすらままならない
状態にあるといえます。

よく日本の非武装化をうたう方々が
「スイスのような非武装中立国になるべきだ」
といいます。しかし、スイスは宣戦布告を受けると、
数時間で防戦体制に入れる超武装国家なのです。
つまり、今のところ「非武装中立国」というのは
ありえません(バチカンは攻撃をすると世界中の
キリスト教国を敵に回すので別)。

僕も戦争は大嫌いです。しかし、日本が今置かれている
状況は楽観視できるほどのものではありません。

どう思うかは自由だと思いますが、一度皆さんもこの本を
読んでみることをお勧めいたします。