チョソミーの里親決定!

20110128-24.jpg 前々回のレポートでお届けしたチョソミーに里親が決定しました。その里親さんは日本在住の方でした。偶然にも名犬ユカは2週間後に日本に帰国をする予定でした。それじゃぁ、名犬ユカが一緒に日本につれて帰ります!!とお約束したのですが...
安易に『連れて行きます!!』とお約束しましたが、法律の変更により、そんなに簡単に進められないことが発覚しました(涙)
名犬ユカが最後に日本に犬や猫を連れて行ったのは4年前でした。その時はハワイから日本に連れて行く場合には、出発一週間前の手続きで済んだのですが、今は違うようです。
事前準備
■40日前に申請
日本側の検疫所に事前申請が義務付けられているそうです。出発の40日前までに申請書を記入し提出しましょう。申請書が検疫所で受理されると、受理番号がもらえます。その後、この受理番号が申請書作成等に必要となりますので、大切に保管しましょう。
※申請書作成の際に、マイクロチップ番号、予防接種ヒストリーが必要になります。40日前までにマイクロチップを埋め込み、獣医さんに今までの治療記録をいただいておきましょう。又、搭乗予定も同時に必要になりますので、40日前までに飛行機の予約を済ませましょう。
詳しくは検疫所にお問い合わせください。
成田検疫所ホームページ▼

※今回、名犬ユカはJALを利用しましたが、JALも又、40日前までに事前申請を必要としていました。各エアラインによって異なる可能性がありますが、飛行機の予約時に『ペットと一緒』ということをお伝えすることをお勧めします。
必死に検疫所やJALに事情をお伝えし、40日前までに行うべき申請を、『今回だけは!!』2週間前で許していただきました。基本的にこれはかなり例外だそうです。犬を日本に持ち込むよりも、猫を日本に持ち込む場合のほうが、規制が少ないそうです。

検疫所、及びJALの担当者の方のお心遣いに感謝です。よし、これでチョソミーの日本行きに一歩近づきました。
健康診断書作成
出発を目前に控えています。どんどん、準備を進めていかなければなりません。

出発日の48時間以内(可能である限り)に健康診断書を発行してもらいます。ハワイの獣医さんはたいていが予約制です。少し早めに連絡をし、予約を取っておくことをお勧めします。(必要予防接種等は、この時点で全て摂取できていることを前提にしています)
健康診断書を記載してもらう際に、予め成田の検疫所から送られてくる申告書を一緒に持っていきます。申告書の中に、持ち込む人が記載するべき所、ハワイの獣医が記載するところ、そしてハワイの政府が記載するところがあるので、獣医さんの記載する場所を漏れなく記載してもらいます。それとは別に、健康診断書を発行してもらいます。費用は約$100でした。
政府の公認印
獣医さんで申請書と健康診断書を記入してもらった後に、※USDA(United states Department of Agriculture)に認知していただく必要があります。ホノルル国際空港の近くにあるAirport Industrial Park内にUSDAのオフィスがあります。

※USDA・・・アメリカ政府農林水産省
急な坂を上ってHビルディングを目指します。Hビルディングに到着したら、左折をしましょう。
すると...ありました!!
USDAオフィスは営業時間が不規則だそうです。獣医と同じように予め予約が必要です。この手続きも出発48時間以内が理想だそうです。出発目前なので、予約の時間に遅れたりすると、取り返しのつかないことになりかねません。最悪、ペットを連れて日本に行けない...なんてこともありえます。最後まで慎重に手続きを進めます。獣医さんでそろえてもらった書類を全て持って行いましょう。
USDAでマイクロチップによる個体識別がなされていること、指定地域において過去180日間もしくは 出生以降飼養されていたこと。又は、日本から輸出された後、指定地域のみにおいて飼養されていたこと、当該指定地域に過去2年間狂犬病の発生がなかったこと、出発前の検査で、狂犬病(犬の場合にはレプトスピラ症についても必要です)にかかっていないか又はかかっている疑いがないことなどを証明してもらいます。最後に刻印をもらいます。刻印がないものは無効になりますので、必ず確認しましょう。尚、手続きには1頭につき$24の費用がかかります。これで事前準備完了です。
出発日
出発日当日です。
JALの場合、昔は10lb以下のペットは、搭乗者と一緒に機内持ち込みが可能でした。しかし3年前に規定が変わり、今は全てのペットが貨物室にて空輸されます。各エアラインの規定に合うケージに入れて、一緒に空港へ向かいます。
チェックイン前の荷物預かり場所で、健康診断書とペットを係りの方に渡します。チョソミーの入ったケージは、係りの人によって計量され...
運ばれていきました。日本到着まで、チョソミーとはお別れです。初めて貨物室での空輸となるため、不安を隠しきれませんでした。
チョソミー、日本で会おうね~!!
大丈夫だからね~!!
頑張れ~!!!!(半泣き)
その後、名犬ユカはチェックインを済ませます。そしてチョソミーの分の追加料金を払います。
今回、チョソミーに使用したのは縦43cm、横28cm、高さ26cmのケージです。重さはチョソミーを入れて3.8kgです。チョソミーの追加料金は$168でいsた。ちなみにこの料金は、ケージのサイズにより変動するそうです。
約8時間の空の旅を終えて
いつもよりも限りなく長く感じた空の旅を終え、成田空港に到着しました。出国審査を終了後、荷物引渡し所(ターンテーブル?)のところで、係りの人に猫を連れてきたことを伝えます。すると奥からチョソミーをつれてきてくれました。チョソミーもターンテーブルをぐるぐる回るの?と心配していたので、安心しました。その後、動物検疫カウンターに行き、もう一度チョソミーを引き渡します。
■空港内は写真撮影が禁止されていたので、写真を撮ることができませんでした。
チョソミーを引き渡した際に、黄色い紙をもらいます。通関時に猫が一緒にきたことを伝え、その黄色の紙を見せるとスタンプを押してくれます。その紙を持って向かうのは出国ロビーです。
指定された場所に行くと、ガードマンが立っていました。この先は係員のみと書かれています。ガードマンに検疫所に行きたいことを伝え、先ほどの黄色の紙を見せて先を急ぎます。
エレベーターで6階に上がり...
動物検疫所検疫課に到着!!
中に入ると...いました~!!
チョソミーは一足先に到着しています。もうすぐだからね~!!
係りの方に必要書類を渡し、健康診断を受けます。
いくつかの追加書類に目を通し、全ての記載情報に誤りがないことを確認します。
健康なことが証明されたチョソミーには、輸入許可証明書が発行され、成田空港到着後、およそ1時間で検疫手続き終了です。チョソミーは思ったよりも落ち着いているようです。良かった~。一連の手続きが終了し、これで後は自宅に向かうのみです。やっと名犬ユカも一安心です。
自宅に到着後、やっとケージから出られたチョソミーは、まずガツガツご飯を食べました。その後はおくつろぎタイム...これからは日本での新しい生活が始まります。環境の変化を心配しておりましたが、大丈夫そうかな。幸せにやってくれることを祈るばかりです。
幸せになるんだよ~!!!!
つづく・・・

■注意■
この情報は2008年8月現在の情報を元に作成しています。あくまでもハワイで生まれ育った猫を日本に輸入する場合です。日本からハワイに犬や猫を持ち込む場合は手続き等が異なりますので、必ず各自でご確認ください。.

更新日:2009年10月05日(Mon)

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