
何気なくのぞいた、ロイヤルハワイアンセンターのハワイアンエアルームジュエリー(いまのフィリップリカードです)で指輪がとっても気に入って。
店頭でいろいろ見せていただいたら、何も買わずに帰りたくない!って、なっちゃいますよね。
当時子供達が小さかったので、私が貴金属を買うなんて一大決心でした。
選んだ物は、小さなペンダントヘッド。

名前の頭文字を入れていただきました。
一つ手にすると人間欲がでてまいります。
翌年は、リングを購入しました。
この時は、表に刻む文字も選ぶことに。
文字は、Kuulei に決めて。
こちらにありますように、意味は 最愛の人

その次の年は、長めのペンダントヘッドでした。
ここにも、Kuulei と入れてました。

指輪、ペンダントが揃ったら、次に欲しくなる物は・・・そう、バングルでした。

マイレのレイをプルメリアで繋いだシンプルなデザインに。
こちらにも、もちろん Kuulei が入っています。
この年で、四つのハワイアンジュエリーが揃いました。
私が、嬉しそうにお店のショーケースを覘く傍らで、四人の小さな子供達も目を輝かせていました。
四年間、こうしてハワイ来られて、健康に感謝。家族に感謝。病弱だった私は、来年は・・・と言う懸念を常に抱いていました。
Kuulei と入れたのは、のちに子供達の元へ行くように、と言う意味合いもあって選んだハワイ語でした。
お風呂上りに、プリンセスと爪のお手入れをしていたら、
急に、「初めて指輪をしたいと思ったのよ。シンプルな指輪が欲しいんだけど、気に入った物が見つからない。」と。
私の指輪をまじまじと見て、これ欲しいかも!!!
ええっ!!!のちにはって考えていたけど。
まあいいか、気に入ってくれた事だし、あっけなくプリンセスに指輪を進呈。
劇的な瞬間もなく、最愛の人第一号が決まりました。
な~んにも「ご用はしない」とすぐ分かってしまう、プリンセスのお手てです。

最近のコメント