海洋生態系に有害な日焼け止めがの州内販売禁止に
レストランなどでのプラスチック製品規制が開始へ


サンゴ礁および人間の健康を含む海洋生態系の保護を目的とした有害な日焼け止め製品の販売および流通を2021年1月1日から禁止するハワイ州の法律「サンスクリーン法」が、世界で初めて施行されました。



この法律は、2018年7月3日ハワイ州議会議事堂で、デービッド・イゲ州知事による署名を経て成立したもので、オキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる日焼け止め製品の販売および流通が禁止となります。

州外から訪れる観光客は、これらの化学物質が含まれる日焼け止めを持ち込むことが許可されていますが、ハワイの環境保護団体は、到着後にハワイ州指定の日焼け止めを購入することを奨励しています

また、オアフ島ではレストランなどで使用されている使い捨てのプラスチック製ナイフ、スプーン、フォーク、容器などが、2021年1月1日より90日間の猶予期間を経て禁止となるほか、2022年からは発泡スチロール製の容器も禁止となります。



さらに、カウアイ郡では、カウアイ郡では、郡のすべての施設で、ボトル入り飲料水、ストロー、カトラリー、ビニール袋などの使い捨てプラスチックの使用が制限されます。ただし、ゴミ袋や緊急用製品など、一部の必須アイテムは免除されています。

(参考)
Hawaii News Now
https://www.hawaiinewsnow.com/2020/12/31/hawaiis-ban-coral-harming-sunscreens-goes-into-effect-new-years-day/

Honolulu Star Advertiser
https://www.staradvertiser.com/2020/12/31/breaking-news/hawaiis-new-sunscreen-law-to-protect-coral-reefs-begins-in-2021/