アラン・ウォンズ・ホノルル
沖縄移民の歴史と文化を祝う9月限定メニュー
「ピッグス・フロム・ザ・シー」を提供中


料理界のアカデミー賞と称されるジェームズ・ビアード賞受賞のハワイを代表するシェフ、アラン・ウォン氏が手掛けるアラン・ウォンズでは、9月末まで、沖縄移民の歴史と文化を祝う限定メニューを提供しています。
このメニューを提供することとなった歴史とは・・・
第二次世界大戦後の沖縄では、料理に多く用いられる豚の飼養頭数が食糧難と豚コレラの流行によって壊滅的な打撃を受けました。1947年、ハワイのユナイテッド・オキナワン・アシスタンス・アソシエーションは当時で47,196ドル(現在の54万1千ドルに相当)の寄付金を募り、ネブラスカ州から550頭の豚を買い付けました。これらの豚はペンタゴンの助けにより、アメリカ海軍の駆逐艦USSオーウェンで沖縄まで運搬されることとなります。ところが出航から二日目にしてひどい嵐に遭い、船の上に並んだ仮設の豚小屋は倒壊し、何頭もの豚が海へ流されてしまいました。そこで船の乗組員たちは、自らの身体を甲板の手すりにくくりつけ、沖縄まで6,069マイルの航海を命をかけて豚たちを守ったのだそうです。1948年9月27日、沖縄のホワイトビーチに無事到着したUSSオーウェンには536頭の豚が生き残っていました。その後、丁寧な飼育と出荷管理によって数年のうちに沖縄の養豚業は息を吹き返し、戦後の食糧難と復興に大いに貢献しました。



そんな歴史を背景に、アラン・ウォン・シェフをはじめ、沖縄からの多くの移民やその子孫が住むハワイにおける沖縄の食文化と歴史をたたえ、今回「ピッグス・フロム・ザ・シー」をテーマにした限定アラカルトメニューを提供されることとなりました。このメニューでは、オアフ島のワイアナエで飼育された“トゥー・レディー・ファーム”の豚肉を使った料理の数々や泡盛を使ったカクテルを楽しめます。

「ピッグス・フロム・ザ・シー」のメニューは以下の通り


沖縄とハワイを融合させた「ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ」を味わいにアラン・ウォンズ・ホノルルを訪れてみてはいかがですか?

アラン・ウォンズ・ホノルル Alan Wong’s Restaurants
1857 S. King St. #208, Honolulu, HI 96826
808-949-2526
http://www.alanwongs.com/
Facebook & Instagram: @AlanWongsJP