
もうすぐLAに行くのに、それも3日連続野球観戦をする為のLA旅行なのに、1枚も野球のチケットを取ってなかった。
ってかさ、WWEチケットの時もそうだったんだけど、一日に何度もチケットマスターを覗いても、一発で「これだ!」といういいチケットがなくて、どうしよう…って悩んでたの。
ほんと、どうでもいいような席しか表示してこないんだよ、
チケットマスターがよぉ〜!

で、取り合えず、1日目のものだけ買っといて、あとは現地で購入しようと
外野に近い内野席を2席確保。
その後、ネットを覗いていたら「チケット売買」の広告を発見。
年間シートで買っている人や売買のライセンスを持った人、
ゲーム当日に行けなくなった人達が売っているチケットらしい。
チケットマスターは後ろの後ろの後ろの席しか表示してこないのに、
ここで売られているチケットは前の方の席もメッチャある。
なんで、1日目のチケットをチケットマスターから買う前に発見しなかったんだろう…
と後悔しながら、昨夜は次男坊と夢中になってチケットを探しました。
1日目は、外野に近い内野席(それも後ろの後ろのチョ〜後ろの席)
お一人さま35ドルほど。
3日目のチケットは、ゴメスが守るセンターフィールドの真後ろの最前列を購入。
外野なのに(手数料入れて)お一人さま45ドルもしやがった。
そして迷いに迷った、2日目。
選手達が座るダッグアウトの隣り、カメラマン席の上の最前列があったの。
選手の汗の匂いがプ〜ンとしそうな奇跡の最前列シート。
でもね、お一人さま140ドル(手数料込み)。
高っ!
私:「えーたん、5つ後ろのEなら半額になるから、Aじゃなく、Eの席に座ろうよ…」
次:「いいじゃん!Aで!!」
私:「いや、マミーはお金がないんだ。」
次:「大丈夫だよ、クレジットカード使えば!」
私:「ちょっとぉ!それもお金なんだよ。こんなにお金使ってダディに怒られるよ。
えーたん、明日、お小遣いをダディにあげな。」
(ダディは受け取るはずがないのを知ってて言ってみた)
次:「マミー、早くしないと誰かに取られるよ。クリックしよう。」
私:「いや、押せない。だって高いんだもん!」
もうすぐ10歳になる野球大好きな次男坊に
毎日いろんなストレスを感じてるであろう次男坊に
選手のそばの席なんて、すごくすごくいいプレゼントになる。
でも高い。
押せない、最後のクリックが。
マウスに手をあててるだけで、
次男としばらく「どうしよう、どうしよう」って話をしてたら・・・
次男坊、私の人差し指をトンって押したの。
画面には『オーダーされました』の文字が。
「きゃ〜〜〜!この人、押した!この人、マミーの指押したぁ!!」
最後はなんともあっけなく、次男に押されてしまいました。
っという事で、2日目は私達にとっては
とってもスペシャルなシートで観戦する事になりました。
今日、自分の財布から貯めているお金を旦那に差し出した次男坊。
旦那は「いらないよ。スタジアムでいっぱいお土産買って来な!楽しんでおいで!」
って次男に言ってたわ。
次男にはそう言ってたけど、私にはご機嫌ナナメどころかご機嫌横だったぜ。
押したのは次男坊だよー。
画像◆ミセス家にあるチームTシャツ、キャップなどなど with米の助
ゴメはカメラを向けると必ず入ってくるの。かなりの迷惑犬。
でもね、今日は面白い事に米の助の由来になったゴメスのユニフォームのところに
寝そべったの。偶然にしても上手過ぎ〜って思った。
この中から3日分のシャツとキャップを今日選びましたわ。
そそ、肝心な事を書くのを忘れていました。
私、今回の最前列のチケットはここで取りました。
http://www.stubhub.com/
イベント、コンサート、観戦チケットは手数料が少々高くても
某Cマスターより絶対にいい席が見付かると思う。
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