モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2008年5月

嫌われた栗



昨夜、ナースステーションにはよく話しをするスタッフが揃っていたので、ベビースーター・ラーメンと韓国産のなんちゃって天津甘栗を持って話しをしに行きました。といっても息子の部屋の真ん前がナースステーション。良くも悪くもドアを開ければナース達が大勢いるんですが。

『歌舞伎を観る時、天津甘栗が外国人には人気』というのを前に日本のTVで観たので、「ヤミ〜〜♪」って言ってくれる事を期待してたんですが、
クッサ〜だとよ。匂いと見た目だけで、皆に試食拒否されました。
2人だけが挑戦と言って、試食したんですが、
食感が悪いと言い、吐き出されてしまいました。
吐き出すほどマズイものを私達は食べてるん?
ってか、TV番組をちょこっと疑ってしまったよ。

でもね、ベビースター・ラーメンは美味しいって言われたんだ。
「私の幼少の頃は20円で売ってた」…なんて言ったはいいけど、
幼少ってもう30年も前かよ!?って思ったら、ゾーっとした。

石川さゆりの津軽海峡冬景色がもう30年以上も昔の歌ってのも
ゾゾゾーってするんだけどね。

次は何を食べてもらおうかなぁ・・・

ちなみに昆布茶はすべてのナースに拒否されました。

太っ腹よ、(そのうち)さようなら



このマクドナルド・ハウスは48ファミリーの集団生活。
毎日のように“横に大きな”アメリカ人と一緒に食事し続けてきたら、私も横に大きくなってしまいました。
アメリカ人の中にいると、『私ってまだまだスリムじゃん(錯覚)』なんですが、今まで穿いて来たジーンズがきつくなり、そしていつの間にか入らなくなってしまったので、こりゃマズイよ!って事で、ハウスの地下にあるジムに通う事にしました。

ハウスのジムは結構素晴らしく、マシーンが15ほどありますが、
常にガラーンとしています。
ジムに通える人もこういう状況の中ではなかなかいないのが現実。
私はハワイではジムに週2、3回通っていても、
カーディオ・ボクシングなどのクラスばかりだったので、マシーンを使った事がなく、
悲しい事に使い方も分からず、聞ける人もおらず…。
素人なので、使い方を間違えて関節とか痛めてもなぁーっと思ったので、
音楽をガンガン聴きながら、キックボクシングの動きを思い出し、
自分なりにやってみたよ。
あとは腹筋とスクワット。

時間に余裕が出来たのではなく、
今までまったりタイムに使っていた自分の時間を
10分でも運動の時間にしようと思ったの。
本当にお腹がヤバイことになってるからさ。
続けられたらいいんだけどなぁ…

鍛えているのはハワイに帰る準備で〜す!
って言えればいいんだけどね、ホントは。

ラッキーを探そう



トップ・ページの画像を新しくしました。
【ミセス・スーパーサイズのブログ】という文字が見えなくなってしまいましたが、
まぁいっかー。
今日ね、病院からリバーサイドを歩いてハウスに帰りました。
「私はここで咲いてるよ♪」と遠くからでも分かるように
白いライラックが己の存在を香りでアピールしておりましたわ。

ライラックは通常、花びらが4枚。
ごくまれに5枚の花びらを持つライラックがあって、
それを【ラッキー・ライラック】と呼び、
幸せを運んでくると言われているそうです。

ジーッと眺めてたら、ラッキー・ライラックを見付けたんです。
4つ葉のクローバーを見付けた時と同じように幸せな気分になったので、
カメラを向けました。
で、トップ・ページに画像をUPした後、もう一輪ラッキー・ライラックを発見。
皆さん、見付けて下さい。

よくね、写真を撮ろうとしている時、カメラマンと被写体の間を
気にもせず、通る人いるじゃない。
このトップの画像では「蜂さん、あなたですよ〜」

花達が集まって



花の咲く季節となりました。
「半年我慢してた分、咲くわよ〜」って感じに、どの木も競うように花を咲かせています。
今日は木々の写真を撮りながら帰ったんだけど、花達が青空のハートを作ってた。
ほんとに些細なことなんだけど、嬉しくなった。

ふぁいなる



起きたら、ボードにこんなものがありました。夜勤のナースが作ってくれたものなの…

雪が降っていた時から毎週アメリカン・アイドルを観続け、昨夜は最後に残った2人のDavidの歌声に鳥肌が立った。
しばらく17歳のDavid A.の方を応援してたけど、イモ兄ちゃんDavid C.の方の成長っぷりが途中から楽しみになり、息子の病室から電話投票もたくさんしてきた。

昨夜はDavid A.の方がよかったと朝早くから、もうナース達と熱く語っちゃった。
でも、みんなはDavid C.が一番になる事を望んでいる。私もそう。

今夜、ハワイの皆さんより一足お先に
アメリカン・アイドルのファイナルを楽しみますわ。

髪の毛を伸ばそうかなぁ…



先週、病院スタッフとお喋りをしていた時、
「もうすぐショート・カットにするんだ〜♪」って言ってたので、
理由を聞いたら、髪の毛をドネーションする為に切るとの事。
「そんなのがあるんだ、ふぅ〜ん」…ってな感じに、
私は彼女の話を軽く聞き流していました。

◇   ◇   ◇
昨日、マクドナルド・ハウスで美容師さんボランティアによる
恒例のヘア・カットが行われました。
私は次男坊の付き添いでダイニングにいたんですが、
病気によって自分の髪の毛を失ってしまった子が
ヘア・カットをしている美容師さんに聞いたんです。
「切ったこのたくさんの髪の毛は、ドネーションするんですか?」って。
美容師さんは「短すぎて出来ないわ…」と一言。

髪の毛のドネーションってこういう事だったのか…と思いました。

美容師さんに聞いた子供の言葉が耳から離れず、
今日、エイドさんにドネーションを求めているところがあるのか尋ねました。

多分、ここだと思う…と教えてくれたのが
Locks of Loveというところでした。

私、髪の質があまりいい方じゃないけど、
もしかしたら、必要とする人がいるかもしれない。
誰かの為に髪の毛を伸ばしてみるっていうのもいいかも…って思いました。

でもね、サイトを読んだら、10インチ(約25cm)の髪の毛が必要との事。

ワンレン時代にこの事を知ってたらよかったなぁ。
正直、そんなに長く伸ばせないよぉ。
7インチにオマケしてくんないかなぁ。

・・・そんな気持ちもありますが、伸ばしてみます。
                           あの子の為に。

イカさしの歌 その後



先日、韓国マーケットに連れて行ってもらいました。
あったよ、あったよ!次男坊が大好きなイカの刺身(いかそうめん)が韓国マーケットに売ってました。アジアン・マーケットより、連れて行ってもらった韓国のお店の方が日本食もあったし、お魚も充実してましたわ。焼き魚とかものすごく食べたいんだけど、ハウスでグリルはさすがに匂いが気になるから買えなかった…
さて、次男はイカそうめんにどんな反応をするのだろうか?なんて考えて、
ワクワクしながらハウスに戻りました。

夕飯の時、イカを見せた瞬間、
こんな笑顔が出来るんだ?ってなくらいのサイコーの微笑み。

早速、お皿にしょうゆと一味唐辛子を入れ、幸せそうに食べる次男。
イカさしも次男に食べられて幸せでしょうね。

「マミーにもちょうだいよ…」小声で優しくつぶやき、
やっとこ5切れ、5切れでございますが、次男からいただきました。
これがなかなか美味しかったので、もうちょっともらおうと思っても、
手で押さえてイカの姿を見せてもくれない。

気を散らし作戦をして、私がイカさしを箸ですくおうとしたその時・・・

鬼ババみたいな顔で泣きやがった。

病院スタッフと私



本土に来て、もうすぐ半年になります。
医療用語、病院で働く人達、そしてこの土地…
全てが『何も知らない(わからない)』ところからのスタートでした。
今はね、医療用語と道はちょこっと分かる。
病院で働く人達は、病院検定ってのがあったら、
皆と仲良くしてるし、よく話してるからいろんな事を知ってる。
最高得点が取れるんじゃないかと思うほどです。
ナース・マネージャーからナース同士よりナースの事が詳しい。
ナースの事なら私に聞け!とお墨付きをもらってますわ。


本当は病院になんか長くいないに越した事はない。
でもね、長くいればいるほど、信頼関係も築けるってことが分かってきた。

この前、長男の事でかなり落ち込んでいた時、一人のナースが、
「この部屋にいるのは、あなたとこの子だけじゃないよ。
私達ナースもいつもあなた達と一緒にいる。いつでもあなた達のそばにいるから…」

私、彼女の言葉に泣き崩れてしまった。

その後も彼女は泣いている私の背中をさすりながら、
「あなたはものすごく強いよ。頑張ってるよ。
こんな強いお母さんがいるから、彼も頑張れる。
大丈夫、大丈夫だよ・・・」って。

彼女は、2月くらいまで見習いナースで、
ようやく一人で病室を回れるようになったばかりだけど、
私は、彼女の賢さや真剣さ、息子の事をよく考えてくれるので
新人ナースだけど、息子の『医療チーム』に入れていた人です。
※医療チームについては今度書きます。

「疲れてるね、自分たちがやるから休んでて…」
「夜はちゃんと眠れたの?」
病室を一歩出ると気遣ってくれるスタッフがここにはいる。
あはは、がはは…と笑い合えるスタッフもここにはいる。

この病棟が第二の故郷になりそうだよ。
退院してハワイに帰っても、またここを訪れそうだよ。
・・・また会いたいと思える人達がここには大勢いるから。

以前、書き込みをしてくれたkokoroさん
次男君の病気治療で渡米すると書かれてましたが、
“心の中を見てくれる病院スタッフ”は絶対にいるから、安心してね。


◆画像
今日の息子の部屋のドアです。
エイドさんと「モンキーお絵描き対決」をしています。
この投票にはナース、エイドさん、他の病室の親御さん、
ドクターまでもが参加してくれてます。
どう見てもエイドさん(左)のモンキーは、絵描き歌の「かわいいコックさん」だよ…

このエイドさん、今週末、ナーシング・スクールの卒業式があるんだってさ。
エイドの仕事をしながら、スクールに7年間通ったそうです。
私も勤労学生だったので辛さ、大変さはよく分かる。
でも7年間なんて、すごいよ。根性あるわ〜

レッドソックス観戦記



メジャーリーグ観戦に行って参りました。
寝る時間を削って、そして疲労がたまってる身体にムチ打って
頑張って作った応援ポスターなのに、忘れて引き返すというハプニングがあったけど、
試合開始約一時間半前に到着し、選手たちの練習を見る事が出来ました。

ここからは観戦記です。

私の心もピンク色



午後にハウスに戻ったら、オフィスのスタッフに呼ばれました。
次男がまた悪さしたなぁ…と思うので、正直、スタッフに呼ばれるのはあまり好きではないんです。
でも今日は違ってました。2人の息子の名前と誕生石の入ったブレスレットをいただいたんです。
マクドナルド・ハウスからの“母の日ギフト”でした。
ボランティアさんが集まって作ってくれたそうです。

今日はハウスのダイニングはピンクに、そしてチューリップも飾られていたので、
いただいたブレスレットと一緒に撮りました。
撮った後に気付いたんだけど・・・チューリップが4本じゃん!?
でも他のテーブルに飾られているのも4本だったので、
アメリカだからね〜って事にしときました。
 
ハウスでたくさんの子供達から
「ハッピー・マザーズ・デー」
と声を掛けてもらいました。
自分の子供じゃなく、他の子供達からそんな風に声を掛けてもらうなんて
この先もなかなかない事だと思った。

今日は穏やかに過ごせて、私の心も優しいピンク色だったような気がする。