
8月の中旬から約10日ほど、Husbandの所属するToastmastersのInternational Conventionがマレーシアのクアラルンプールで開催されていたために、一緒に行って来ました
『夏のクアラルンプール!!??暑いミストサウナの中にいるような湿気の気候だよ~

』と、マレーシア出身の同僚に脅かされていた私達でしたが、なんの!去年の日本の夏に比べたら、確かに日中の日差しはキツイものの(一回日焼け止め塗り忘れてでかけて、コンガリ焼けてしまいました

)耐えられないほどの暑さでもなく、快適な滞在でした
HusbandがToastmastersのトレーニングやコンベンションで朝から晩まで忙しい中、私は事前に色々下調べをして色々と一人楽しんでいたのですが、そんな中でTo Do Listに入れていたのが、
ラクサ(Laksa)の食べ比べ!
ラクサ(Laksa)とは、マレーシアやシンガポールで食べられる香辛料の効いたスープの麺料理です。
ハワイでは私はアラモアナ・センターからHokuaに移転したPanya Bistroでしか食べたことが(見たことが)ないんですけど、くせになる美味しさで好きなのです。

コレは、滞在していたGrand Hyatt Kuala Lumpurの1階にあるレストランで食べた、カレーラクサ(MYR25)。ココナッツミルクの利いたカレー味のスープで麺は普通の黄色い麺に近い感じで、小さいお揚げみたいのやエビ、魚のすり身のお団子、湯葉みたいのが入っていて左に付いている辛いソースを足してされに辛くして頂くことが出来ました

これは、Lot10と言うファッションショッピングセンターの地下に蔡蘭(オリジナルの料理の鉄人でたまに審査員で出ていた香港出身の美食家(他にも映画製作とか作家とか色々と肩書のある)の人)がプロデュースしたフードコートがあって(これがまた、フードコートと言うにはレベルの高すぎる店ばっかり!!!!)そのなかの1店舗で頂いた、ニョニャラクサ(MYR10.85)。こちらもココナッツミルクベースでマイルドかと思うとからさがジワジワくる感じの味で、ココナッツミルクの重たさを右にあるリマウ(ミニすだちみたい)のを絞ってアッサリさせながら頂きました。
具はカレーラクサと似ていて、小さいお揚げみたいの、エビ、魚のすり身のお団子、鶏肉、トッピングには千切りのきゅうりが乗っていて、麺はお素麺のような細さの麺でした。コレも美味しかった~

このラクサがPanyaでいつも食べているものと近いかな~!?と言う感じです。

そして、こちらがアッサムラクサ(MYR15.90)。
アッサムとは酸っぱいと意味だそうで、こちらはペナン地域のラクサです。
魚ベースの出汁(…と、調べてみたら青魚をミキサーで砕いたモノをスープに入れているそうです)に、柑橘系の酸味と唐辛子が聞いたすっぱ辛いスープに、太めの米麺(糸こんにゃくよりチョット太めな感じ)で、具は…具はお魚の身(イワシの缶詰みたいな感じの)とスライスオニオン、それにミントのトッピングとかなりシンプル。
付いてくるエビのペーストソースで臭みと辛さを調節したり、リマウを絞って更に酸味を加えたり、と味を自分で調節しながら頂きます。
クセの有る味なので、好き嫌いが大きく別れるかと思いますが、クセモノ好きな私はコレが今回のベストラクサ~

一番好みの味でした。
因みに、1MYR(マレーシア・リンギット)=約33円(2014年8月現在)なので、本当に安い!
美味しいものが沢山あるのと物価が安いので、もっともっと色々なものを食べたりお買い物したかった~~~~
そうそう、マレーシアの国花は赤いハイビスカス

で、色々なところでハイビスカスのモチーフを目にすることが多く、そんな時はふとハワイを思い出したりもしました

そして、マレーシアはハワイよりもかなりスローで、ハワイアンタイムなんてもう早い早い!(笑)少し、忍耐強くなったかもしれません(笑)
ハワイからもう少し近かったら、スグにでも叉行きたいと思ったマレーシアでした
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