もう10年近く前、カルト的な人気を誇っていた少年サンデーに連載されていたマンガがあった。その名も「神聖モテモテ王国」。とにかくネームがむちゃくちゃ面白いのだ。「オリーブ少女」ならぬ「オリーブコマンダー」とか、どうやったらそんな言葉が出てくるんだか。高橋留美子とか曽田正人あたりも大絶賛していたくらいだから、いかに面白いかわかるだろう。

が、このマンガ。6巻まで出たのだが、7巻を出せるほどの連載がないまま、途中で止まったのだ。まぁ理由はいろいろあったらしいという噂だが、まぁそんなのはどうでもいい。で、数年前に単行本を出せるだけの回数分の短期集中連載がヤングサンデーで掲載される。これで7巻がでる、と思ったファンは多数。が、ちっとも出る気配なし(涙)。あ~幻のままで終わるのか、と思っていたところ、突如7巻がコミックパークというオンデマンド出版で出たのだ。もちろん速攻で注文。一昨日に無事到着したのだった。

早速読む。いやぁやっぱり面白いわ。このネームのすばらしさは一体なんだ。「お前との出会いが運命ですまされては、死んだ方がましだ」とか、実にすごい迷言の数々。改めて面白すぎ。
そんなわけで1巻からじっくり読み直し中。うん、やっぱり面白い。ファーザー最高。