
マウイ島、夏本番です。
地元で採れるライチやマンゴーのとても美味しい時期です。
6月の統計によると、去年同月より価格は少し上昇しています。
5月もそうでした。
2019年上半期中間価格 2020年上半期中間価格
戸建 $740,000 $765,173 (+3.4%)
コンド $524,000 $569,500 (+8.7%)
2019年上半期販売件数 2020年上半期販売件数
戸建 539件 455件 (-15.6%)
コンド 811件 630件 (-22.6%)
販売手続き期間がだいぶ長くなりました。
価格の上昇は、アメリカ本土のリタイアをしていない富裕層が、リモートで仕事ができるというライフスタイルになり、マウイを買っているのでは?と言う人もいます。日本人やその他のアジア人にはオアフ島が人気ですが、マウイの現時点のバイヤーはカリフォルニアからが多いですね。
不動産屋の今日現在できることは、オープンハウスの看板に”By Appointment”の表示をし、お客様にその場で電話をしてもらって10人以下が一度に見ることができます。ですが、オープンハウスで一度に10人以上来ることなんて滅多にありませんから、看板を見て内見希望ならば電話をしてほぼ同時に中へ入ることができます。
内見にはマスクや手袋を私は全員分一応用意していきます。何も触らないでみようと思っても、どうしても洗濯機の中やキャビネットを開けてみたくなってしまうものです。
バーチャルショーイングやバーチャルオープンハウスも同時にやっています。こちらへ出向くことのできないお客様にはアプリを使って、テレビ電話でお見せ致しております。
バーチャルで購入する人へのアドバイスは、不動産契約でよく使われる言葉”contingency”(何かの事柄が起きてから次に進むというときに使う)を使った特記事項を書き、バイヤーがユニットを見てからJー1という検査期間終了と条件を出しても良いと思います。オファーとしてはあまり強くはないですが、その他の条件を良くすればもしかしたら受け入れる売主もいるかもしれないですね。高い投資ですからやはり来れるようになってから、自分の目で見て確かめたい場合です。もちろんオファーは私が書くのをお手伝いいたします。
現段階で許されているハワイ州内でプチバケーションとしてハワイ島に行ってきました。 許される事が日々変わるので、今日はこの書き方です;)
普段は観光客で賑わっているハプナビーチも独占状態で、サンセットど真ん中。



コナ初のマンタツアーにも参加しました。


多分1メートル以内に来たんじゃないかしら?と思うくらい近くにあんな大きなマンタが来るなんて、素晴らしくて大満足です。
そしてイケメンのガイドさん達。
https://www.iruka.com/Hawaii/Manta-Daigaku-Yagakubu.htm
実はこのビジネスのオーナーさんの息子さんとうちの息子が幼稚園同じクラスで長年のつきあいなのです。
帰りの飛行機から見るモロキニ島。

お読みいただきありがとうございます。
マウイ島の不動産は日本語でお問い合わせください。
ワード弘子 RS75023
808.264.9967
hiro@mauihomesdirect.com
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