人様に贈り物をする機会って、結構あると思います。
お祝い事はもちろん、お中元やお歳暮、それに旅行のお土産もそうです。

今ではラッピング用品が充実しているので、自分で包装される方も多いのではないでしょうか。
ハワイのお土産なんかも、ハワイで買った絵柄入りのジップロックやかわいいビニール袋に入れて渡すと喜ばれますよね。

エコのために簡易包装が主流になりつつある日本でも、やはり贈る相手によっては、失礼のないようにきちんとした包装「品物を箱に詰めて、包装紙で包み、のしやリボンをかける」をすることもあると思います。
まだ若い頃、お中元・お歳暮の時期にデパートで包装のアルバイトをした事がありました。
包装紙の包み方が慶事と弔事で異なったり、包装紙に印刷されている店名の文字の向きや、包み方、テープの貼り方、とにかく細かいルールがありました。

日本では「プレゼント用にして下さい」と伝えると、無料もしくは有料で包装をしてくれるお店がほとんどなのに対し、ハワイではそれはありません。
そのため、自分でラッピングをするのが通常です。

自分でやるからには、そう高度な包装はできず…だから、プレゼントの主流は紙袋となります。
こちらでは、プレゼント用の紙袋はペーパーバッグではなくギフトバッグと呼ばれています。

品物をティッシュペーパーと呼ばれる薄い紙で包み(セロハンテープでとめたりしません)


ギフトバッグに入れ

最後にティッシュペーパーを1枚、ギフトバッグから覗かせるようにふわりと入れます。


これが、一番多いスタイルです。

もちろん、箱に入れて包装する人もいます。
ギフトバッグに収まらないような大きな品物であれば包装紙を使ったりするし、透明のセロファンで包んで大きなリボンをかけたり、人それぞれです。

ただ、今までの経験では、このギフトバッグを利用するスタイルが一番多かったと思います。

ティッシュペーパーは、色んな色があり、


バレンタインデーやクリスマスの時期になると、こんなの絵入りや、クリスマスらしくのペーパーが出回ります。



もう一つ、日本と違う点は、ギフトバッグに品物と一緒にギフトレシートを入れる事です。
ギフトレシートとは、金額の入っていないレシートの事。
万が一プレゼントが気に入らなかった場合、レシートと品物を持ってお店に行けば、返品または同等金額の品物と交換ができるんです。
不足額が生じた場合は、不足分を支払えばOKです。
返品の場合は、現金ではなくその店でしか使えない金券として返ってきます。

アメリカは返品天国であり、未使用品・未開封品はもちろん、使用した物・開封した物でもレシートがあれば返品ができるのがほとんどです(お店によってポリシーは異なります)。
頂いたプレゼントを返品する事にも罪悪感を感じる人はほとんどいません。
私は一度だけ他の品物に交換してもらった事があります。
結婚祝いで頂いたお皿が、どう考えても実用的ではなく、しかも趣味に合わなかったのです。
この時はまだまだ日本人の感覚でいたので「せっかく頂いた物を…」と、返品する事を決心するまでに相当時間がかかりました。
今ではすっかり返品に慣れてしまいましたけどね

ギフトレシートの存在のおかげで、自分がプレゼントをした物がもしかしたら他の品物に交換されているかもしれないと思うと少し淋しい気もしますが、そのプレゼントと交換に相手が好きな物を手に入れてくれたらと思うと、現実的で良いシステムなのかなとも思います。
それに、相手が気軽に返品できると考えれば、選ぶ側のプレッシャーも無くなりますしね。


義両親からは洋服を頂く事が多く、今年の誕生日も洋服とビーチサンダルを頂きました。


あとSee'sのチョコレートも。


義母は私のサイズを熟知しているので、ギフトレシートは入っていません。
洋服のセンスは私とは違うのですが、義母が選ぶ洋服は、見た目は「え〜?」というようなものでも、着ると意外と良かったりします。
だから、義両親からのプレゼントは、まだ返品した事がありません。
あ!嘘。一度だけあった!太ったために、ショートパンツが入らなかった時だ〜