DSCF1211この植物を見たことはありますか?
ワヒアワ・ボタニカル・ガーデンの金網伝いに、たくさんの花を付けていました。
名前は和名で、翡翠蔓(ヒスイカズラ)と言います。

英語名はJade Vine(ジェイド・バイン)です。
英語名の「Jade」が”翡翠”の意味で、「Vine」が”つる植物”ですので
そのままんまの和名ですが・・・・
マメ科に属するこの植物は、花の色も珍しくヒスイ(翡翠)の様な色をしています。
このことから「翡翠蔓(ヒスイカズラ)」と名付けられました。

和  名 ヒスイカズラ
英語名 ジェイド・バイン / Jade Vine
学  名 Strongylodon macrobotrys
原産地 フィリピン

花の大きさは5cm~6cmほどです。
100個~200個もの花が集まり、房の長さは長いもので1メートル以上になる
ものもあります。

ヒスイ色の花に含まれる色素は、マルビンという赤紫色のアントシアニン色素です。
更にサポナリンという無色のフラボノイド成分が含まれており、両者が共存すると
「コピグメント効果」という現象が生じ紫色になると言われています。

 

DSCF1212紫色がヒスイ色に変化するのは、色素が含まれている細胞の水素イオン濃度(pH)が
7.9とアルカリ性であるためです。
アントシアニンという色素は酸性で赤に、アルカリ性では緑色になる性質があります。
この色はコウモリが非常に好み、長い年月をかけて獲得された花粉媒介者としてコウ
モリを誘引するためのもだといわれています。

※水素イオン濃度とは0~14あり、7が中性、0に近いほど酸性で数字が大きく
なればアルカリ性になります。

 

DSCF1213で、じつは・・・・
私自身、間近で実物の翡翠(宝石)を見たことがありません。
多分~こんな綺麗な色と輝きをしているのでしょうねぇ~♪