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これは、結婚を半年後に控えた、あるカップルの実話である。過去の話ではなく、現在進行形の体験記である。ひょっとしたら結婚そのものがなくなってしまう可能性もあるわけだが、コーナーは無情にもスタートしてしまうのであった。
 <第7話>  アロハ・ケ・アクアのフィッシュポンド
では、今回はアロハ・ケ・アクアの詳細を....
本気ちゃん「うわー、ここいいですね。ここに決めました」
ちょっと待ってください。決めていただくのは嬉しいんですけど、コーナー的には、もう少し説明をさせてください。
本気ちゃん「はい、どうぞ」
なんかやりにくいですな。さて、エントランスを抜けると、まずまっすぐな道が現れます。
本気ちゃん「チャペルは見えないんですね」
そう、けっこういい感じでしょ。この道の突き当たりにチャペルがあります。その前に寄り道します。右手にある小屋のようなところ。
ラジ変「屋台ですか?」
ちがいます。
バーン。
ラジ変「え? 石ですか?」
ホウクプという名前の石で、フィッシュポンドの中から見つかったものだそうです。カップルはまず、ここでこの石に祈りを捧げます。
本気ちゃん「なんか意味あるんですか?」
あ、聞くの忘れた(涙) 聞いておきます。ちなみに、この石、写真じゃわかりにくいけどハートのカタチをしています。
チャペルへ入る前に、この建物の中へ入ります。
本気ちゃん「リハーサルをやるんですよね。感動が薄れないように、チャペルではリハーサルをやらない」
おお、覚えてくれましたね。そのとおりです。ここでビデオリハーサルと説明が行われます。
この建物のラナイは、フィッシュポンドに直結しています。
ラジ変「で、フィッシュポンドって何ですか?」
要は、魚の養殖池です。ハワイの王族が、いざというときの食料確保のために作った池なんだそうで、いざというときがこなかったので、今は魚だらけです。
本気ちゃん「養殖池で結婚式するんですか?」
いやいや、そうではなくて、王族のフィッシュポンドといえば、由緒ただしい場所なんです。古代ハワイアンって土地に対するこだわりがすごいでしょ。
ラジ変「ここでは泳げないんですか?」
物理的には泳げると思いますが、養殖池で泳ぎたい?
本気ちゃん「何くだらないこと聞いてるのよ!」
バシッ(叩いた音)
................つづく

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