カウアイ島の住人、ナイアさんが、カウアイの近況を報告してくれるコーナーです。ナイアさんのダンナさまは、ボートのキャプテン。そしてある時はカメラマン。そんなお仕事をしてらっしゃるからこその報告を読ませていただきましょう。応援メールはこちら▼まで。ナイアさんについては、こちら▼
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 <63>  珍しい植物たちについて 〜 ワイメア・キャニオンより
カウアイ島の有名な観光名所であるワイメア・キャニオン。 このワイメア・キャニオン周辺では、今たくさんの花が咲き、いろいろな実がなっています。 夏ですねぇ〜!
そこで今回は、こうした植物の中でも、ハワイ固有種・カウアイ固有種の珍しい植物たちをご紹介します。
写真は、ワイメア・キャニオンをバックに咲いている、今が盛りのイリアウの花たちです。
今の時期、なんと言っても見逃せないのが、このイリアウの花です。

イリアウは、世界中でもカウアイ島だけにしか自生していないという、カウアイ固有種の植物です。
毎年、この時期のみ(5月末〜7月頃)こうして見事な花を咲かせます。
ひとつひとつの花は、こんな感じです。花が集まった花茎の部分はとても長く、1.3m以上にもなります。 夕闇の中、たくさんのイリアウの花が空に向かって伸びている様子は、とても幻想的なものです。
こちらも、この時期だけに見られるモキハナの実です。このモキハナも、カウアイ固有種の植物です。

モキハナの実は、スターアニス(八角)に似た、とても良い香りがします。 このモキハナの実とカウアイのマイレを組み合わせたレイが、カウアイ島のレイになっています。
アアリイという、ハワイ固有種の植物です。こちらはアアリイの種ですが、ウィングが付いていて風に乗り遠くまで飛んで行きます。

この種の部分は、昔はカパでできたスカートや敷物などの染色によく使われていました。今は、レイ・メーキングなどに使用されています。
山の奥の急斜面に、こんな綺麗なハイビスカスが咲いています。カウアイ固有種のコキオ・ケオケオです。

1913年にワイメア地区で発見され、学名はハイビスカス・ワイメアエとなっています。
このプキアヴェは、ハワイ固有種の植物です。非常に小さな花を咲かせ、そしてこの様な可愛らしい実をつけます。 実の大きさは、直径4ミリ〜5ミリほど。この実も、レイ・メーキングに使われます。
ハワイ固有種のストロベリー、オヘロパパの花も、今たくさん咲いています。 葉は、普通のストロベリーの葉と同じような大きさですが、この花はとても小さなものです。
白い実がなっています。このオヘロパパの実は、赤くなりません。 1センチほどの小さい実ですが、ちゃんとストロベリーの味がします。 完熟すると、甘くてとても美味しいです。
ハワイ固有種の、オヒアの木です。 カウアイでは、標高の高いワイメア・キャニオンやコケエ周辺に自生しています。 この花オヒア・レフアも、ただ今花盛り。緑の葉に真っ赤な花が咲き乱れ、とても綺麗です。
霧に濡れて咲いているオヒア・レフア。オヒアの花と葉を使ったレイは、とても美しいことで知られています。 また、この花の蜜は、カウアイ固有種などのミツスイの鳥たちの、大切な食べ物でもあります。

それでは、植物たちの新しい写真が撮れたら、またご紹介しますね。
................つづく

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