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カウアイ島の北、リマフリ渓谷にあるリマフリガーデン。ここではカウアイ島原産の珍しい植物なども、保護や研究のもとに生息しています。今回は、このリマフリガーデンの植物を一部ご紹介します。ホリ・イチローさんとヤスヨさんご夫婦がゲストです。お二人のご案内は、ガーデナーのフミさんにお願いしました。石垣でできたこの段々畑は、当時主食となっていたタロ芋を栽培する為に、700年以上も昔に作られたものです。 |
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ハワイアンキルトの絵柄などでお馴染みのウルです。英語名はブレッドフルーツ。
ポリネシア地方では主要な食料となっています。
オーブンに丸ごと入れて焼くと、ちょっと粘り気のあるポテトのような感じで、食べるとドッとお腹にきます。
タロ同様に、ポリネシアからやってきた植物です。 |
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1977年に、リマフリ渓谷内で発見された新種なのだそうです。
ハワイにはこの種のプリチャーディアが20種類ほどあり、珍しい固有主となっています。
中でもこれはリマフリ渓谷だけにしか見られないもので、学名はプリチャーディア・リマフリエンシスです。
ハワイ語での名前はロウル。こちらの方が簡単ですね。
他のやしの種類の葉とは異なる、独特の扇型の葉形をしています。 |
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アルラというカウアイ島とニイハウ島原産の、絶滅の危機に瀕している為に保護下にある植物です。
20年以上前から、スタッフの研究及び保護により、少しずつですがガーデンを中心に再び増え始めています。
ナパリコーストの絶壁に生息しているアルラから手で花粉を収集するという、スタッフの非常な努力が実ったものです。
この様子はテレビや雑誌で紹介されたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。 |
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カウアイ原産で、こちらも絶滅の危機に瀕しているものです。
特別な種類のホワイト・ハイビスカスです。
1913年に発見され、その後絶滅したと思われていたものですが、1976年にこのリマフリ保護区で再発見されたそうです。
このハイビスカスの木は、10メートルの高さにまでなる非常に珍しいものです。 |
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「ツーリスト・パイナップル」という面白いニックネームがあります。その理由は、説明をしなくてもお解かりですよね。
ハワイ語ではハラと呼ばれ、英語ではパンダナス、日本語ではタコの木です。
実は熟すると黄色くなり、個々に分かれてポロポロと落ちてきます。その実は、食料の欠乏した際に食べられていました。
繋げてレイにしたり、先をほぐし筆の代わりにも使われます。
ラウ・ハラと呼ばれるハラの木の葉は、マットや装飾品など様々な物に使われています。 |
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このリマフリガーデンは、カウアイ島の北の道路の一番端よりほんの少し手前に位置します。
受付で、フミさんが書いた日本語訳のガイドブックをもらい、それを見ながら道順に従って回ります。
リマフリストリームの脇を歩き、様々な珍しい植物の生い茂る中の散歩を楽しみます。
また、リマフリ渓谷に沿って歩ける小高い場所からの海の眺めは、とても素晴らしいものです。
カウアイの美しいノースショアの自然の中で、ハワイの息吹を感じることができる素敵な場所です。 |
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このビーチナウパカはハワイ原産、マウンテンナウパカもあり、ハワイと熱帯および亜熱帯そしてインド洋沿岸地方が原産です。
小さな可愛らしい花ですが、どちらもこの様に半分の形をしています。
この花にまつわる伝説のひとつには、掟に反して愛し合った若いふたりの悲しいお話があります。
彼女が息絶えた海辺にはビーチナウパカが生え、半分の形をした花が咲きました。
そして彼の息絶えた山にはマウンテンナウパカが生え、その花も同じ様に半分の形をしていました。
永遠に離ればなれとなったふたりですが、その半分の花と花を合わせると、美しいひとつの花になるのです。 |
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こちらも絶滅の危機に瀕していて保護下にある、ムンロイデンドロンという植物。
薬用ニンジンの仲間です。
カウアイ島原産で、カウアイ島内の4箇所だけに自然に生息しているということです。
外来種の植物などにより自然界では非常に生育が難しくなり、保護下にあるガーデン内でよく育っています。 |
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さて、道はまた最初に上がって来たタロ芋の段々畑へと降りて行きます。
こうしてタロ畑を上から見るのもとても綺麗です。タロ畑の間には潅水用の水路が流れていて、その間を歩くのも気持ちの良いものです。
美しいリマフリガーデンとフミさんの解説で、大満足のイチローさんとヤスヨさんでした。
この後みんなでハナレイベイに向かい、まだまだノースショアの自然の中で遊びましたよ。 |
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................つづく
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