モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2006年12月

河井継之助記念館



今日、長岡市長町に『河井継之助記念館』が開館した。
幕末、長岡の生んだ英傑でありながら、継之助さんに対する複雑な市民感情からか、長岡にはこういったものが無かった。司馬遼太郎の『峠』や『英雄児』などで全国に知られていながら、たぶん地元以外のほうが支持率が高いのではないか。
じつはすぐ近くに『山本五十六記念館』がある。変な想像だが、河井を尊敬すること篤かった山本五十六がもし生きていたら、『河井継之助記念館』はもっと早くできていたのではないか、と言う気がする。
旅の日記『塵壺』や有名な『民者國之本吏者民之雇』もある。ガトリング砲は当時のものを複製したそうだ(これは映画やドラマの製作で引き合いが来るような感じ)。
長岡は市制百周年。戊辰戦争で焼け野原となり、城も堀も無くなったが、歴史は受け継いでいきたい。

“AVANTI”からのクリスマスカード



今年も元麻布のイアリアンレストラン“AVANTI”からクリスマスカードが届いた。

FM新潟 ステッカーキャンペーン



長岡駅ビルで行われた、FM新潟の『Be a Snow Jammer』のステッカーキャンペーンに行く。
3年ぶりに村瀬充子さんが帰ってきた!! 相変わらずトークはうまいなぁ〜。やっぱり才能だな〜。

映画 『犬神家の一族』



今年1年で一番見たかった映画。30年前の映画を同じ監督、同じ主演でリメイクというのは過去にあっただろうか。今でもオリジナルを繰り返し繰り返し見ている大好きな映画。
ただ30年前の『犬神家の一族』があまりにも完璧なつくりで、もう手のつけ様が無いのではないか、という気もする。せりふはほとんど、あるいはまったく同じ。カット割りもほとんど同じ。そういえば音楽も同じだった。
主演石坂浩二に貫禄が付いてあの飄々とした感じがややなくなってしまったし(松子役の富司純子より年上)、加藤武もあの「よ〜し、わかった」と粉薬を吹き出すお約束のギャグもあるが、キレがなくなってきている。松嶋菜々子はきれいだが、背が高くて大変(特に奥菜恵と並ぶと15センチくらい差があり、見上げなくてはならない)。琴の師匠役は岸田今日子でやってほしかった。その他やはり30年前の出演者たちと比べると少々小粒かなと言う感じ。
以上どうしても30年前の作品と比べてしまうが、それでも今回見ていてもきれいな画、重厚なつくりと感心してしまう。オープニングで同じ音楽が流れてきたときは体が溶けそうだった。91歳の市川監督にはもう1本『悪魔の手毬歌』を同じく石坂金田一で撮ってもらいたい。

ミュージカル 『ガールフレンズ』



東京に来ている。銀座の博品館劇場でやっている、ミュージカル『ガールフレンズ』を見に行った。ホイチョイプロダクションズ企画・馬場康夫演出。一切せりふがなく、松任谷由実の音楽だけでストーリーを進めていくと言う斬新なもの。
本来なら今日の主役は華原朋美のはずだったが、病気のため急遽Wキャストの堀内敬子に変更になった。
懐かしいユーミンの曲で面白かった。そもそもユーミンの曲の内容がドラマのようになっているが、全33曲つないで聴いても1つのドラマとして完成する。家に帰ってまたユーミンを聞いてみたくなった。

映画 『硫黄島からの手紙』



クリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』に続く「硫黄島」2部作の第2弾。主演は我が新潟県出身の渡辺謙。
映画としては『父親たちの・・・』よりはるかにいい。さらにすべて日本軍側から描いていることもあって、とてもアメリカの映画とは思えない。脚本は日系人のようだが、イーストウッド監督の日本人への理解がすばらしいのか、渡辺謙や、他のキャストやスタッフの意見をよく取り入れたのか、アメリカ映画にありがちな違和感を感じる日本人というところがまったくない。
逆に言うと、なぜこういう映画が日本人の手で作られなかったのかが残念。ハリウッド映画でありながら、負傷したアメリカ兵を手当てする日本兵。投降した日本兵を射殺するアメリカ兵。いままでの偏った目線でなく、ドキュメンタリーのように公平だった。
戦いの現場にあっては、正義も不正義もない。そこでは死ぬか生き残れるか。そういったなかで、援軍もなく玉砕も投降も許されず、ただ戦うだけ。さらにあまり描かれていなかったが、実際は戦闘による死だけでなく、病死、餓死が相当あったようである。
アメリカも硫黄島の戦いを、一方向からでなく、複数の視点で見られたということで、価値があったということだと思う。

映画 『007 カジノ・ロワイヤル』



007シリーズ第21作。世界中で賛否両論。6代目襲名のときはブーイングだらけだったが、だんだん「いいじゃないか」の声も増えてきた、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド。
今までのシリーズの中でも何回かあった、「原点に返ろう」の回。おまけにジェームズ・ボンド・ビギニングとでもいうようなストーリー。とにかく前作とはまるで違う。まぁ、この映画だけを見れば、アクションシーンは歴代の作品の中でも1番だろうし、大変おもしろかった。
ただ「これが007だ!」ということになると慣れるまで時間がかかるか。次回作もダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドだそうだ。
半世紀近くかけて21作。とにかく毎回スタッフが面白いものを作ろうと知恵を絞って試行錯誤しながら公開していることは、よくわかるし、敬服する。
いつものようにエンドロールの最後には“James Bond will return…” またスタッフたちはもっと面白いものを作ろうと考える。次が楽しみ。

初雪



昨日の天気予報どうり、朝起きると外はうっすら雪が。
いよいよ本格的な冬到来。

タイヤ交換



明日の天気予報は「雪」。
車のタイヤをノーマルからスタッドレスに交換する。これで安心。

映画 『武士の一分』



『たそがれ清兵衛』、『隠し剣 鬼の爪』とつづく、藤沢周平原作・山田洋次監督の時代劇3部作の最後。
はじめは主役に木村拓哉ということで、どうかなぁと思っていたが、さすがに天才と言われるだけあって、何をやってもたいしたものだ。映画としては前2作と比べて、こじんまりとした感じがした。ストーリー自体、びっくり仰天するような展開はないが、CGなどが全盛の今、こういった「演技」で見せていく映画は、落ち着いて場面場面を楽しめていい。
さて次に山田洋次監督は何を撮るのだろう?

昨日、実相寺昭雄監督が亡くなったというニュースがあった。『シルバー假面』が遺作となるのか。