モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2009年1月

Honoka'a Boy を語ろう ?



アンティークショップを後にして南方向に歩きます。同じビルには、数店舗テナントが入っています。2店舗隣が、ニック加藤さんの元お店でレオ氏もアルバイトをしていた「バンブゥーギャラリー」だったところです。今は、趣味のよく分からないブティックになっていました。ただ店内は以前の面影を残して、まだバンブー素材のところもあります。ちなみにこの建物の前は、土曜日は数件の青空市が開催されています。レオ氏が初めてこのビルの2階に泊まったときに車を移動し忘れていたところ。というエピソードも本には出てきます。


もう数分歩くとこのホノカアで唯一のホテルというか宿泊施設「ホノカアクラブ」。ホテルの前には、小さな電気自動車がいつも停まっています。後で聞いたのですが、この自動車を動かす電気はこのホテルの屋上?にあるソーラーパネルからとっているとか。そしてナンバープレートは「HOTEL」これってすごい事だと思ったのは、私だけでしょうか。ハワイ州中に何件のホテルが有るのかは知りませんが、2台と同じプレートは、使えないのです。ヒルトンでもカハラでもロイヤルハワイアンでもなく、ハワイ島の「ホノカアホテル(クラブ)」。


「ホテルの中なんて見ることはできないよなぁ〜?」と思いながら、中をのぞこうとするとこのホテルに泊まるときに使う「チェックイン部屋?」らしき所から「May I help you?」と来たもんだ!「あっ、いやっ、ちょっとこの本を見てKonaから来たんだけど・・・」と言うと「Ooo! Yaaaa! OK!」といともあっさりと部屋を見学させてくれたりホテルの生い立ちを説明してくれました。これぞALOHAを感じた一瞬でした。

一通りの見学が終わったと、ホテルの歴史を聞いているとき、日系人らしき男性が、同じ部屋に入ってきました。ホテルの方が「Hey Bob!Happy new year!」と。思わず「えっ?ボブ?」「ボブ・イシクロさん?」と聞くと「Ye〜s!ハイ、ボブです。(日本語)」と。おお〜っ!この人も本に出てくる人物です。(TEXドライブインで、もう1人の日系人とコーヒーを飲んでいる人)そうなると話は「ホノカアボーイ」のレオ氏やビーお婆ちゃんの話題になっていきます。

ホテルのこの中国系女主人は、映画の予告編を見たことが有るらしく「タイチさんの役をやっている人の着ているTシャツに『同性愛』って書いてあったよね!」とか主人公達の住んでいるところが本当とは違うとか、(実はこの日の為に、本を読んでいるときに登場人物の名前を書き出していたメモを作っていたので)「映画には、他にどんな名前の人が出るんだ」とか話は盛り上がり、最後に引き出しから宿泊者の名前を書くノートを取り出し「ここに名前を書いて下さい。ここからは「ホノカアボーイ」を読んだ人でここを訪れた人のページにします。」と(なんと最初の人として私の名前と名刺が貼ってあります。)



最後に、「ホノカアボーイ」のオリジナル本の表紙でレオ氏とビーさんが座っているのが、このベンチ。この日もめっちゃ味のある人が座っていました。「スタンドバイミー」とか歌ってくれそう?


続く。

Honoka'a Boy を語ろう ?



久々にホノカアに行ってみようと思った日は、土曜日でした。コナを午前9時頃に出発し、ウイークエンドということもあって結構すいていて10時半前には到着。「ホノカア・ピープルズ・シアター」の正面の停めていい決められた場所に路上駐車。朝食をとっていなかったのでレオも時々利用していたプレートランチ屋で定番の”ライス2スクープ・ベーコン・サニーサイドアップ”とコーヒーのブレックファーストを注文。ホノカアのプレートランチといえば、ここかTEXのよう。


ところで、ハワイに住んでいるアメリカ人はお箸の使い方が全米一上手とか。当然と言えば当然だけどメインランドから移ってきた白人も上手かったりします。でもって、必ずと言って良いほど「ライス」にソイ・ソース(しょうゆ)を「ドバー」っとかけますよね。お鮨にも「ビチャビチャ」になるほどかけます。今回それをまねしてみたら、半熟卵とご飯としょうゆが混ざって「卵がけご飯」を食べている雰囲気になって、「これもありか?」と思ったのでした。(欧米化?)


さて、そして徒歩で向かった先は、数分先の「アンティークショップ」ここの女主人「グレース」さん(トップの写真の人)も何度と無くこの本に出て来る人物の中では、幾分若い部類(と言っても over60、だと思うけど)に入るようで、まだこの店を切り盛りしています。ただ、よくしゃべるんや、この人。最初、「この本を見てきた!」というと、映画の撮影の時のことをしゃべるしゃべる!途中で「倍賞千恵子」さんにもらったと言うサイン入りのCDや、レオの結婚式の話、お子さんの話・・・・。30分以上は、相槌を打っていたと思います。店内には、サトウキビ畑に従事していた日系人の持ち寄った食器や看板がところ狭しと並べてあったりしましたが、最後に店頭に無造作に掛けてある中古アロハで”超見っけもの”をしたので(超程度の良いレインズ長袖シャツ$20!)長話を聞いた”かい”があったと言うもの。近所の人が集まってウクレレの即興パフォーマンスもやっていました。


続く。

Honoka'a Boy を語ろう ?



吉田玲雄(レオ)氏著の「ホノカア ボーイ」は、2006年2月の発売だったので、この本にも出てくる「ニック加藤」氏の様に、以前からホノカアを注目していた人もたくさんいることでしょうし、私なんかよりもっと詳しい方もいると思いますが、最近の(特にこの街が映画化されることが決まり撮影隊も入って以降の)ホノカアについて、ほんの少しですが実際に見てきたことを紹介していきたいと思います。

タイトルがなんだか2ちゃん的ですが、ハワイファンの中でも極一部の人たちにしか注目されていない?ハワイ島ホノカアを舞台にした映画がもう直ぐ上映されます。そうすると「にわかホノカア・ファン」が、街を訪れる?かどうかは別にして、私個人的に初ホノカアは、実に15年近く前の1992・3年頃だったと思います。
今にもまして、渋ーい雰囲気の場所だったことや、この映画にも出てくる「ホノカア・トレーディング・アンティークショップ」にも寄り(日系人の街として栄えたであろう)今よりももっと多くの日本語の看板や家庭用品があったことを覚えています。その後、所ジョージ氏もこの店を訪れTVで紹介されていました。


このアンティークショップの2階が今回の主人公のレオ(地元の人たちは、「レィーオ」と発音していました。)のガールフレンド「ビーおばあちゃん」の住んでいた場所だそうです。また、目の前のママネSt.をはさんだマウカサイドの家がレオの下宿していた「ニック加藤」氏の家だったそうです。ただ、今はニック氏もその場所を去り、一時はハマクアJodo Shuのお寺のすぐそばに住んでいましたが、現在はヒロのヒロホスピタルのそばにお住まいだそうです。


みつえ おばちゃん」の(正司照枝さんの演じる)散髪屋さんもおそらく此処だろうと思う場所は、悲しいかな”For Rent” になっていました。


続く。