
ハワイ時間の今日、11/23(金)は、アメリカの人の言うところの「ブラック・フライデー」でした。
「ブラック・フライデー」 と 「レインチェック」と言う言葉はご存知でしょうか?初耳の人もいるかもしれませんので、簡単にご説明を。
11月の第4木曜日は、感謝祭でほとんどのお店がお休み。と同時に翌日の金曜日を「ブラック・フライデー」と呼びます。これは、この日からホリデー商戦が始まるためです。ウォールマートをはじめとするスーパーやデパートは、朝の4時5時に開店する年に一度の大安売りの日なのです。
5時から8時までの3時間にこんなに人がいるのかと思うくらい、お店に集まります。「大型テレビが$399」なんていう新聞広告につられ、人が溢れかえり テレビのニュースでも取り上げられます。でも実際は、そんなに安い商品はほんのわずかで、ほとんどがそれにつられて買い物をするので、感謝祭からクリスマスまでのひと月は、小売店の年間の総売上の約半分を占めると言われているためその日を「黒字の金曜日」と言うことだそうです。
「レインチェック」とは、ブラックフライデーのような、めちゃくちゃな割引ではないにしろ、新聞広告で割引品が出たとすると、予想に反して多くの人が買い求め、用意した数量が品切れになたっりすることがあたっりしたとします。そんなときに広告には「限定300個」と書かない限りお客さんからクレームが来たりします。なのでそんな時に「レインチェック」と言ってその商品が入荷した際には、そのときの割引価格で買い求めることが出来るクーポンと言うか証明証みたいなものことですと。
ただそれが、慣習的に招待を辞退する時や、後で中断された活動を続けるのを示すために、何気なく使用されたりする場合もあるということです。
写真は、今年の感謝祭のパーティーで出された、大きなターキーの丸焼き。
決して某農園の野生のターキーではありませんので、あしからず。
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