
さて皆さん、アメリカ50州のクオーターコイン、すべて集まりましたか?
正確に言うとさらにプラス、6枚(ワシントンDC、グアム、南サモア、プエルトリコ、ヴァージン諸島、北アリアナ諸島)があるので56枚です。ちなみにこの6枚のうちプエルトリコは13億枚も製造されているので見つけやすいのですが残りのは1億枚切っているのもありなかなか集めにくいのです。ハワイ州は5億枚弱で平均以下、少ないのはオクラホマ州が4億枚弱でやや少ないようです。
で、今日は、その反対に一番価値の小さな1セント(ペニー)のはなしです。硬貨の表側にはアメリカ合衆国第16代大統領の
エイブラハム・リンカーンの肖像ですが、裏側にはワシントンD.C.にある「リンカーン記念館」の建物のデザインです。
でもっていつからか知りませんがその建物の中に
「リンカーンの座像」が小さくデザインされているをご存知だったでしょうか?
少し前の映画「猿の惑星」では、猿がそこに座っていましたが・・・
(私の記憶にある生まれてはじめてみた映画館で見た洋画は昔の「猿の惑星」でした。)
ちなみに2009年には他にも違うデザインがあと2種類あり、2010年からは現在はまた違うデザインもあります。。
また、1974年に鋳造されたアルミニウム・セント硬貨なんていうのもあり通常の銅の色では無く銀色のペニーもあったりします。
ハワイに来てコインを使う時になかなか覚えられずに、「やっと使えるようになった」と思ったら日本へ帰る日になっていた、という方も結構いらっしゃるのではないかと思いますが、ローカルにも負けないようにがんばって使えるようになりましょう。
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