プウコホラ ヘイアウに行って来ました。

ここに来たのは、おそらくハワイ島に住み始めてすぐの頃以来なので8〜9年ぶりだと思います。その時は、時間も4:00pm頃だったので、遠めに「なんか古墳のようなものがあるなぁ」程度にしか意識していませんでした。その後、いろいろハワイ島のことを見たり聞いたりしているうちにあの古墳は、ハワイ島の中でもかなり歴史的な遺産だという事がわかってきました。

そして、久々に調べたいこともあって訪れてみました。
訪れてみてびっくり!ビジターセンタなる超近代的なものも2年前に出来ています。館内にはハワイアンの子孫らしき博学そうなアンティーが何かを質問するとこと細かく答えてくれました。
「ナショナル・パーク」だったんですね。レンジャーもいますし、(ボルケーノで入場料を払う時にもらうのと同様の濃い内容のことが書かれている)パンフレットももらうことが出来ます。

一部、興味深いと言うか、わかりやすい展示物もあったのでご紹介しますと・・・・。



これは、古代ハワイアンの階級制度の絵です。
キャプテンクック到来以前のハワイアンらは厳しい階級制度を持った社会を構成していたそうです。アリイと呼ばれる王族と、カフナと呼ばれる神官が構成する貴族社会、その下にマカアイナ(平民)、そして一番下にカウバ(奴隷)、アリイの中からアリイ・ヌイ(大王)が選ばれ、島ごとに1人または2人のアリイ・ヌイがおり、支配体制を作っていたそうです。この体制の下には、カプー(禁制)があり厳しい取り締まりの中で人々は生きていたとのことです。
日本も江戸時代に士農工商の制度っていうのがありましたが、日本は約300年続きましたがハワイは、キャプテンクックの登場で、そこまで続かなかったのでしょう。

また、ポロル渓谷から人が運んできて建設に使われたと言う石が、置いてありどれだけ重いかを実際に持ち上げてみる、まさに社会科見学的な展示物もあり、面白かったです。


ただ、2009年5月末現在、この巨大なヘイアウは2006年の地震で一部が崩れて修復中のためそれ以前は中まで歩いて見学可能な場所も、今は閉鎖されています。とはいっても、かなり麓まで行けますので、ご興味のある方は、どうぞ。


確かここは、編集長もかなり前に訪れようとしたでした様でしたが、その頃だったのでしょうか例の事件(リンク先不明!)もあり、生臭い場所でもあり立ち入らなかったとか・・・・。