本日(7/31)BS-TBS夜九時からオンエアーされる「SHINE」
7月14日から横浜J&Bでドキュメンタリー映画「デェビッドとギリアン」が封切り上映しているというので出かけてみました。
この記事は2018年(平成30年)7月19日のものです。

かなり昔の映画なんだけど20年くらい前に観た「SHINE」っていうピアニストの映画があったんです。天才的な才能を持った若いピアニストとお父さんとの葛藤、日の当たる場所と不遇な穴倉のような生活を繰り返しながら一筋の光を見出していった主人公とその妻の姿を描いた映画は長く亀次朗の脳裏に残っていたんです。

最近になって横浜ジャック&ベティのスケジュールを見ていたら「デェビッドとギリアン」っていうドキュメンタリーがあって内容を読んでみたらまさしく「SHINE」の内容と一致していたんです。このドキュメンタリーは「SHINE」で描かれていた二人のその後の生活をカメラが追いかけています。これは是非とも見ないわけにはまいりません。しかしながら上映はたった一週間限り。それも毎日朝9時からの一回限りといういささかハードルの高い設定でした。

この時間に合わせて横浜に行こうとすると通勤ラッシュの東海道線か横須賀線で横浜まで行って大混雑の横浜駅でJRから京急に乗り換えなければなりません。そんなんで一寸躊躇していたら鶴弥から「なら京浜東北線で行こう」って宣言されてしまいました。つまりは京浜東北線の関内駅から伊勢佐木モールを西に向かって15分歩いて行こうというんです。朝8時頃の伊勢佐木長者町はこんな感じ。この道は日本初の歩行者専用商店街です。朝の時間なら道路の左側は日陰になってとっても歩きやすいんです。

それでもぺてぺてと15分も歩くとこんなに鄙びた田舎商店街になってしまいます。ようやくジャック&ベティに到着。朝一番の上映とあってお客さんの入りはイマイチ。その分ゆったりと映画を楽しむ事が出来ました。この歩き方なら自宅から乗り換え無しです。大雑踏の横浜駅で乗り換えに難儀する事もありません。

平日朝8時半頃のジャック&ベティはまだまだ閑散としていました。お陰様でゆったりと映画を楽しむ事が出来ました。

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