6月16日から横浜J&Bでドキュメンタリー映画「フジコヘミングの時間」が封切り上映しているというので出かけてみました。帰り道フルコースの決まり手は甘いもんで締めくくりましょう。
この記事は2018年(平成30年)06月18日のものです。

甘粕屋酒店やラトリエビルドのあるビルから通り一本イセザキ寄りに老舗甘味処銚子屋があります。

本店の売り場の奥では職人さん達がせっせせっせと作り続けています。本店だけのオリジナルメニューの「白玉餡蜜」や「ダブル餡あんみつ」は午前中の早い時間に売り切れてしまっていました。残念。

かろうじて残っていた「餡蜜」を二つだけ確保しました。

亀次朗的にはこのつやつやした賽の目切りの寒天がもっとたくさん欲しい処であります。やや硬めの弾力のある極上品です。あ、勿論このお店自慢の上質な餡も絶品でっせ。

創業1933年といいますから昭和10年。日本が足を踏み間違え始めた頃の時代です。


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