お招きを頂いて宮城県の温泉宿に行ってきました。一泊目に泊まったビジネスホテルから一本道路を渡ると怪しい居酒屋タウンがありました。
この記事は2018年(平成30年)2月19日のものです。

事の起こりは昨年秋の栗駒高原温泉の帰り道に一関市内で見つけた一軒のジャズ喫茶なんです。駅前からは遠く離れた住宅街にぽつりと佇む見かけ平凡な一軒家。その時は何の気なしに写真だけ撮って駅に向かったんです。時間があればちょっと入ってみたかったんですけど夕方には東京に戻らねばなりません。このお店は一応午後三時から開店なんですけど日によって曜日によって不定休、営業開始時間も気分次第というのが営業ポリシー。

後で調べてみたら「岩手県で一番のジャズLPコレクション」だとか「音響のプロが仕上げたサウンドシステム」なんだとか興味をそそる記事がいっぱいでてきました。次回は栗駒に登る前の一関一泊目にゆっくりしてみたいもんです。

そんな古傷の痛みを覚えながら今回仙台国分町徘徊です。どうしても寄ってみたい喫茶店があるんです。

おお、あったあった。ここです。国分町でも東側のやや寂れた細い通りに目指すお店はありました。

「JAZZ SPOT Count」。もうお分かりでしょう。一関にあるのが「ベイシー」仙台に「カウント」。二軒合わせて「カウント・ベイシー」となるんです。まるでヤンボー・マーボーやね。「君と僕とでヤンマーさ」って今での若い衆は知らんかのお。

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