R60★亀(亀次朗)であります。
00温泉
紅葉の白濁露天風呂を訪ねる秋の旅を続けましょう。秋田岩手県境にある一軒宿の夕ごはん。元々が湯治目的ですから食事にはあまり期待していませんでした。
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。


ちょっと長湯をしてしまって食堂に行ってみたらもう皆さんお食事が始まっていました。指定された席に着いてみるとお品書きがありました。何だか沢山書かれていますけどこんなに食べられるんでしょうか?
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さっそく大きなお盆がやってきました。右手に白和え・おろし酢・鴨雛皮焼き(これ特に旨かった)・お浸しなどの前菜が載った四角い盆。その奥はイワナのマリネ。山奥なのにお刺身の盛り合わせまで用意されていました。ううむ。。。めっちゃ豪勢ですけど。。。
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サイドには鍋もスタンバイ。今夜は「赤鶏ハリハリ鍋」だそうです。秋田ですからさぞかし旨い鶏肉が食べられるんでしょう。
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秋田名産曲げわっぱの中から出てきたのは地元産の野菜をふんだんに使って和牛で巻いて蒸しあげたヘルシーな一品です。左に写っているおろしタレに付けて召し上がれ。見かけ以上にボリュームがあって老夫婦にはこれだけで充分です。
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大ぶりな鰆で南瓜のペーストを挟んで味噌焼きにしてあります。淡泊な鰆もこうやって手を掛けて焼き上げれば酒の肴にもご飯のおかずにも最適です。いささか腹がくちくなってきました。
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まだ出てくるんですか!無学な亀次朗は「魚片に神」と書いて鰰(=ハタハタ)と読む事を知りませんでした。秋田に来たんだから(岩手から国境超えて100mだけど)ハタハタ喰わないなんて話になりません。んでもハタハタといったらしょっつる鍋とか塩焼き・煮付ぐらいしか思いつかなかったけど「かちん揚げ」とは一体どんな料理なんでしょうか?どうやら味付けしたハタハタに餅粉やアラレを塗して揚げるようです。どちらかというとサッパリ目のハタハタの魚肉がもっちりとした食感となって充分な酒の肴になりました。日本酒が欲しいなあ。
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ようやくご飯がやってきました。東成瀬村産あきたこまちを使った「かのかご飯」に「芋の子汁」。もちろん香の物も地場の野菜です。とても美味しくってお代わりしたいくらいでしたが老人の胃袋はそれまでのお料理が限界まで詰め込まれてしまっていて半分以上残してしまいました。すみません。
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山奥の湯治湯のつもりでやってきた栗駒山荘の夕ごはん。いかがだったでしょうか?デザートまでやってくるともう湯治湯ではなくって高原リゾートの雰囲気でありました。焙じ茶プリンと山葡萄酒シャーベット。勿論東成瀬村特産品を使った自家製だそうです。亀次朗はとっくにギブアップ。デザート用に別の胃袋を持っている鶴弥が二人前平らげました。
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